在宅勤務も日常に馴染みつつ、一方で出社頻度ももとに戻りつつある今日このごろ。どうも。あぱです。
2020年に在宅勤務せざるを得なくなり、家のデスク環境改善に取り組み始めてはや2年。
冒頭の通り、出社が増えてきてはいますが、相変わらずデスク環境はよりよいものにしたいというもの。
この頃からもう2年も経ち、PCも自作したり、オフィスチェアも導入したりと快適な暮らしができています。
さて、いよいよ今回は”デスク”そのものの改善に着手します。
もともとはIKEAの天板
もともとは、大阪から就職を機に上京してすぐ無理やり買ったIKEAの”LINNMON”をずっと使っていました。
サイズとして100×60、価格は1,980円と引くくらい安く、木の素材ながらしっかりした作りでかなり重宝してました。
なんだかんだ5年くらい使っていましたが、折れたり割れたりしなかったの、本当にすごいと思います。いい天板でした。
しかしながら一つだけネックがあったのが、サイズ。
上記画像も見ていただければ分かる通り、モノが多い生活をしているのもあり、机の上はいつもギリギリ。
たまにモノを落としてしまったり、絶妙にストレスになっていました。
就職や転職をして社会人歴5年も経ち、ようやく十分な軍資金が手元に揃った僕は、意を決して天板の購入に踏み切ることにしたのです。
『かなでもの』で天板探し
天板を吉祥寺の”勝又木材”に伺い購入寸前まで行ったり、楽天で探したりしていましたが、最終的に選んだのは『かなでもの』という家具EC。
いろんなブロガーさんはじめ目に留まる事が多く、一度覗いてみたところ、かなり細かいオーダーができそうでここに決めました。
豊富な木材から選ぶ
まず目に入るのが、この天板の豊富さ。杉無垢材や黒めの色、ウォルナットのような感じまで、様々な種類を取り扱っています。
合板だと少しお安めで、『長良杉』など素材指定のものは少し高めの価格設定です。
僕は今回、ちょっと奮発して”長良杉”のものを購入しました。
幅と奥行を選ぶ
素材が決まったら次は大きさ。実は大きさを変えても金額の変更がないため、大きければ大きいほどお得…ではないですね。もちろん、部屋に合わせて調整してくださいね。
1cm単位で調整できるので、自分の部屋に合わせてサイズ調整しましょう。
また、配線孔も作成可能。僕のデスクも縦横無尽にケーブルが走っているので、『丸キャップ』を右奥にあけておいてもらいました。
そんな感じで直感的に操作を進め、無事注文。
組み立て
配達まで3週間ほどかかりましたが、無事到着したので組み立て開始。
脚は第1回で作った昇降デスクを再利用。
上記のような状況から、必死になってデスクの作業に取り掛かったので、作業中シーンは割愛。
[twenty20 img1=”4286″ img2=”4285″ offset=”0.9″ before=”before” after=”after”]こう見るともともともスッキリしていましたが、取替後はデスクが画角に入り切らないほど広くなりました。やったー!
長良杉の質感もとてもすべすべ(加工もされているからでしょう)で、なでていてウットリする質感。
黒からかなり明るめのナチュラルに変わって、部屋の雰囲気もガラッと変わった気がします。
コーヒーを淹れてみて、朝日を差し込むなどしてみた図。とっても晴れやかな日になりそうです。
配線もしっかり整備する
さて、デスクを入れ替えるのみならず、もう少しデスク下の配線も目をやってみましょう。
さて、デスク環境改善と謳いながらデスク下はとんでもなくとんでもないことになっていたので、こちらも少しは改善せねばです。
言い訳になっちゃいますが、この天板交換が控えていたので着手しようにもできなかったんです…
念願かなってなので、少しでもマシになるように片付けます。
そこで導入したのがこちらの配線レール。添わせたいところに配線し、両面テープで貼り付けて使うので、かなり自由が効きますね。
あと思ってるよりたくさん入ってるので、普通に余ります。足りないより全然いいです。
机の奥、裏側に必要なコードを配置していきます。
ただ、固定するようなケーブルでないと外すのがかなり難しいので、今回は昇降デスク・モニター・充電関連の電源を通すような感じで配線しました。
昇降デスクの脚にも設置しますが、もちろん昇降する部分にはかからないように気をつけましょう。
昇降デスクに設置するパターンは珍しいとは思いますが。
ということであんまり綺麗にはなっていないかも?ですが、afterはこんな感じです。
ゲーム、もといスマブラをするのでどうしても有線ケーブルが存在してしまいますが、最小限にまで減らせれたかなと思います。よかった〜
デスクの広さは作業のしやすさ
ということでかなでもののデスク天板の紹介でした。買ってからもう4ヶ月も経ってるってのに…
去年のベストバイ記事のサムネもこの天板で撮っていますが、今も結構使い倒しているから細かな傷も増えてきています。
杉の木材ってそういう経年劣化的なものも楽しめるのでとてもいいですね。
FLEXISPOTとの組み合わせもめちゃくちゃ便利なので、ぜひご検討くださいませ。