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【デスク作業環境 #1】体は資本。電動スタンディングデスクの導入

【デスク作業環境 #1】体は資本。電動スタンディングデスクの導入

2020-04-27

先日#0として更したデスク作業環境。その記事の後半において”最低でも3つほど更新される予定”と記載したとおり、さっそく注文していたものが1つ届いた。タイトルにもある通り、スタンディングデスク。

FLEXISPOT社

最初は、よく読んでいる『トバログ』のこの記事で存在を知った。前職でも昇降台というものは取り扱っていたため、立って作業を行うことでの効率化…というのは頭の片隅にあった。また、天板を自由にセッティング出来るタイプの存在を知ったため、なるほどそんな商品もあるんだなぁと思っていた。

時は流れ、いざ自分自身がリモートワークをするなんて思ってもみなかったが、いざやっていると腰回りの痛みがじわじわと蓄積されてくるためいよいよ購入。さっそく組み立てと、所感についてまとめてみる。

開封・組み立て編

と、いうことで今回購入したのはFLEXISPOT社の電動式デスク。品番としてはE1というもので、天板別売りのタイプのもの。天板はもとからあるIKEAのLINMONを使っている。

E1は昇降の高さが71~121cmの間となっているタイプで、カラーはホワイト・ブラックがあるが、今回は天板との相性を鑑みてブラックを選んだ。

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早速開封。組み立てに関してはサクっと進めていく。パーツは上図の通り。構成としては脚・電動パーツというシンプルなものだが、電動というギミック上ものすごく重たいため注意が必要。裏を返せば安定性という捉え方ができるが、20kgは平気で超えているようなくらい重たい。

左右の脚でパーツが若干違う

セオリー通り脚の組み立てから。片脚のみ電動ユニットがあるため余計に重たい。ケーブルは動力供給のため接続する必要があるが、絡まるとややこしいため最後まで紐付けしたままにしている。

左右の脚を”ビーム”というパーツでつなぎ、プロペラシャフトを通して足パーツとして組み上げ。天板に固定していく。取扱説明書の推奨は電動ドライバーですが、電動ドライバーの購入にまだ至っていないので手でコツコツ締めていくことにした。(昔も同じようなことをしていた気がする)

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DIYもしたいし買っといたほうがQOL上がりそう。

その際、裏側になっているがデスク昇降に用いるパネルの設置。
先程のパネルと電源類をつなぐコントロールユニットも一緒に天板に取り付け。
真ん中のカバーのような板を2枚取り付けて完成。あとはケーブル類を配線したら完了。

全14本のネジをひたすら締める土曜の朝…そう書くと、外出自粛の休日を有意義に使えているような気もする。このタイミングでDIYとかしないといつまで経ってもやらない気もするけど、それは引っ越しまでの我慢。

ということでだらだらと休憩をはさみながらではあるが約2時間弱ほどで組み上がった。電ドラがあれば1時間位短縮できそうだけど、重たいのでそこだけは気をつけて。ちなみに、パネルの位置はこの後変更した。

天板の設置時、脚を考慮しておらず壁と隙間が空いてしまった。ケアレスミス

使用方法・使用感

さて、ひとまず完成したので使い方を紹介。と、言いつつ操作方法はコントロールパネルの上下ボタンを操作し、天板を任意の高さに持っていく、という至極簡単なもの。

1・2・3というものはメモリーボタンとなっていて、座る時の高さ、立っている時の高さ…など自分の好みの高さを記憶させておくことができる。今回は2に立ったときの高さをメモリー。

インジケータに現在の高さも表示される

と、パネルだけ見ても分かりづらいと思うので、下に比較画像を作ってみた。在宅期間で髪の毛がすごいことになっているが、そこは気にしないでいただきたい。

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と、こんな感じで座っているときからするとかなり高くなり文字通り”立って作業している”という状態になっていることがわかるかと思う。立ったり座ったりしているが、立っているときのほうが思考回路が起きている感じがかなりする所感。

と少し話が逸れるが、気をつけたいのが配線やモノの設置。

高い設定にして配線を行っていく

そもそもの前提部分で言うと、昇降できるのが強みな一方で、ケーブル類も引っ張られるためそこはかなり注意が必要。僕の場合は、このような感じで自分が立って使う高さに設定してから配線→そこから高さを下げて座る位置にすることでケーブル類に無理な負荷がかからないように、という形で組み上げた。

最終的には安藤氏がnoteにて連載しているデスクをスッキリさせるマガジンのこの回のように、机の下にまとめていきたいが、もろもろ他のツールのアップデートが済んでから考えたい。#5とかになりそう。

高さを引き上げたときのこのケーブルのだらしなさがすごく課題。

まとめ。長期的に自分の体をいたわるツール。

まぁ、自分だけが使うし、今は目をつぶって…。

と、いうことで記念すべきデスク環境改善ツールとしてスタンディングデスクを導入したのでまとめた。とはいえ本当に”導入”すぎて、今の見た目ではとても参考にできたものじゃないとは思うため、配線をまとめる努力とかはし始めると決意した。

今の家は電源が右から、インターネット回線が左からという場所にデスクがある関係上ケーブルがあっちこっちに行っているのがものすごくもどかしい。

トバさんの記事然り、monographのひでさん然り、ケーブルの収納の有無でかなり見栄えも変わってくる。たとえ自分が使うだけなのかもしれないが、自分のモチベーションを上げるためにも収納を早めに考えたい…。ただもう少しでケーブルを含んだモノが届くし、自作PCも検討しているし、もどかしい……。デスク環境の悩みは続く。

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↑ブラックが売り切れてる。これは買い時ではない。ということにします。