足腰の弱まりおよび全身の筋肉の弱体化を感じる。あぱです。
いままで“テレワーク”および“在宅勤務”って、悲しきかな福利厚生の一環だったと感じています。それが今や日本全国総力を上げて取り組もうとしているような状態。こちらの記事曰く、TSRの調査結果による実施率は約25%とのことですが、それでも4分の1の企業が在宅に切り替えられている、ということに感動するべきなのかもしれない。
さて、例にも漏れず僕の会社も在宅勤務に切り替わり、早いもので2ヶ月ほど経過しようとしております。不思議なもので、“人と話すことが好き”と思っていたんですが“別に話さなくてもいい(話すことも好き)”ということに気付いてからというもの、気分が楽です。びっくり。
そんな僕にとっていま一番大事なのが家のデスク作業環境。いままで会社から帰ってきてからの数時間程度においては満足していたデスク環境ですが、より長い時間を同じ場所過ごすにつれ、どうしてもむず痒くなってきた部分が増えてきました。まぁいい機会ですしこれを機に長期連載としてちょっとずつ改造を行っていきたいなと思います。
記念すべき第1回もとい#0として、デスク現状・不満点をまとめておこうと思います。この時点でPCをあまり家で使わないリモートワーカーからすると必要十分な環境かと思うので。
見たいところに飛んでも大丈夫です。
PC周辺
メインPC:ASUS zenbook(UX32V)
情けない話、掲載中の写真は“仕事中のイメージ”ということもあり、会社支給のDELL端末を開いているが、プライベートのPCとしてはASUSのzenbookという機種を使用中。仕事中はこの画像のように畳んで立てかけて待機している。
詳しくは下記記事なんかに書いているが、3年ほど前に知人から購入し、HDDからSSDに・メモリを8GBに増設して運用している。おかげさまでまだ現役で使えているが、そろそろデスクトップの自作とかに挑戦したいところもある。
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メインモニタ:ASUS 23インチモニタ(VZ239HR)
今、外部ディスプレイ(モニター)として使用しているのがASUSの23インチモニター。前の家に住んでいた時から使っているが、13,000円と安価だがくっきり見えて、個人的にはコストパフォーマンスに優れたモニタと思っている。
不満な点としては、まず右下部分にある操作性の面。ボリュームの上下は直接できず、操作にして“メニュー→ボリューム→調整→戻る→戻る”という工程をふまなければならないのが少し手間に感じる。
※5/19修正調べたところ、ショートカット設定がありもう少し短い手順が踏めるため修正。最短3工数のためあまりわずらわしさは感じなくなった。
もう一つは、HDMIポートも1つしかないため、ゲームやPCなどの切り替えはいちいち差し替えを行っている点も手間に感じる。このおかげでデスク上をケーブルがうろうろ行ったり来たりしている。
細かい点だが、モニターアームを設置しようとしていたが裏に設置ネジなどはないので、その部分も注意。と、ネガティブな点が色々出てきたが本質的なモニターとしては必要十分、かつ価格も安いのでおすすめ。
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キーボード:Logicool K275
僕個人的にLogicool社がBluetoothキーボード・マウスにおいては最高のメーカーだと思っているが、そのLogicoolのK275という安価なモデルを使用。
打鍵音がけっこう大きいメンブレンというキータイプだが、カチャカチャ鳴る方が好みの僕としては許容範囲。電池消費もエコで、公称2年間もつとのこと。
そしてなんと言っても値段が安い。公式サイトでも¥1,980と破格で、ヨドバシでも¥1,600前後で販売。安価だからという下心で購入したが、非常に満足している。
僕が思うLogicool製品の最大のよいところとしては、Bluetoothレシーバーが一つで済むということ。これのおかげで、USB1枠を差し替えればそのまま使えるので、会社用・プライベート用も同じキーボード・マウスを用いれている。Logicool様様。
正直このキーボードで十分満足しているので、今のところ買い替えは考えていないものの、高級キーボードであるHHKBなども気になっている。自分の作業環境でテンションがあがるようなオシャレなものにしたいという意思VSテンキーなどが欲しい意思で、一旦は現状このままの予定。
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マウス:Logicool M510、マウスパッド エレコム CONFY
先程触れた、”Bluetoothレシーバーが一つで済む”ため、マウスもLogicoolのものを使用。タイプとしてはM510という品番のもので、大阪にいるときから使っているため割と長生きしている。
もともとの購入動機はシンプルに親指に戻る・進むボタンがあるもの、という絞り込みのため特徴としてはそこまで大きなものはない。が、壊れにくい・使いやすいというものが最大の特徴なのかもしれない。
今調べたところamazonでは意外と5,000円前後しているため、マウスにしてはまぁまぁいいクラスのものだったのかもしれない。アップグレード先はLogicoolのMX Masterシリーズが欲しい。高いけど。
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マウスパッドはエレコムのCOMFYというものを使用。こちらも上記マウスと同じタイミングで購入した記憶があるが、1,000円程度で普通に安定して使えており、特段不満がない。もっとも、マウスパッドって結構こだわれるものなのだろうか?アームレストとほぼ同義だが、なかなか買い換えよう、という気にはなりにくい。裏を返せば、それほど使いやすいということなのかもしれない。
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ノートPCスタンド:キングジム BASE 03
最近の記事でも触れたとおり、前職はキングジムという文具メーカーに勤めており、そのときに使っていたサンプル品を今でも使い続けている。スチール製のスタンドである程度傾斜がつくためわりと便利。クラムシェル(ノートPCを畳んで外部モニターに出力するモード)のときは別角度で立て直すこともできるため、結構取り回しが良く使っている。残念ながら生産終了品。
外付けHDD:I-O DATA 1TB
外付けHDDはI-O DATAの1TBのものを使用。確か当初Youtuberの瀬戸弘司を見てたときに出てきた”カクうす”シリーズのものだったはず。その名の通りカクカクでうすいタイプのHDDで、バスパワーなのでUSBに挿しておくだけで使えるタイプ。駆動音もほぼしないためかなり重宝している。
とはいえ中に入っているのはPCのバックアップデータとitunesの音楽データが大半。もはや1TBも要らないのでは、と思いつつもあると便利なので一つは持っておきたいの代表格かもしれない。
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モニター周辺
モニター裏:Google Home,Nintendo Switch
モニターを除けるとGoogleHomeとNintendo Switch。先述の通りモニターにSwitchを接続・出力をしてゲームすることが多いので、必然的にこの場所に設置している。(スマブラの)対戦環境的に有線接続していたり、手前のグレー・黒のケーブルを伝ってゲームキューブコントローラーを接続していたりと、デスク周りのケーブルが多いのはSwitchのせいかもしれない。
Google Homeは、僕の部屋に3兄弟がいる中の1台がモニター裏に鎮座している。上図のように、スマホからGoogle Play Musicをキャストしてスピーカーとして使用、という形が多い。3兄弟の他は、Nest Hubという画面付きのものがベッドの縁にいたり、キッチンにminiがいたりとこうしてみるとAIスピーカーに囲まれた生活をしている。スマートホームからは少し離れたが、またより充実させたい。
モニター下:Switchソフトケース/retaW 練り香水
モニターの下・モニタースタンドのデッドスペースがあるため、そこに細かいものが入っている。ソフトは無印良品のポリプロピレンヘアピンケースというものを使用しているが、ソフトの全長がちょうど収まるためスッキリ入って気持ちが良い。SDカードも近しいサイズをしているので、まとめて入れている。
retaWの練り香水に関しては前記事にしたがretaWというフレグランスショップで取り扱っているもの。EVELYN*という香りを使っていて、柑橘系のさっぱりした香り。練り香水のため基本的には手首や首元につけたりしている。メガネを上げるときに鼻の前に丁度手首が来るとさらっと香るので、一人でテンションが上ったりしている。
デスク:IKEA LINNMON/OLOV
紹介の順番がおかしくなったが、デスクはIKEAのLINNMONという天板と、OLOVという伸縮式の脚を組み合わせたものを使っている。上京して一人でIKEAに行った際に買ってから長く使っているが、天板自体は1,600円と安価なのにしっかりしていてまだまだ長く使えそう。
とはいえ、実は今巷で噂のflexispotの昇降スタンディングデスクを注文し納品待ち。OLOVはお役御免になるが、また届き次第更新していきたい。
デスク周辺
デスク横:無印良品 壁に付けられる家具・44cm
デスクの横、少し上辺りになるが無印良品の壁に付けられる家具を取り付けている。もともとは本棚として使おうとしていたものの、耐荷重が不安だったこと、ブックエンドもなかったため断念。現在は小物を飾ってちょっとした癒やしスポットとすることにした。
ちょっとピカチュウが座標バグみたいな座り方をしているのがシャクだが、かわいい。
椅子:ぼん家具 Laborio/無印良品 オーガニックコットンクッション
椅子はぼん家具のLaborioというシリーズのものを使っている。これも前述の話に絡むが、前職のキングジムグループのぼん家具というところがグループの展示会で出展していたが、その後一回出展したものを持って帰るコストを考えると欲しい人が持って帰って良い、という社内企画でもらったもの。
ロッキング(揺り椅子)機能もついてたり、結構しっかりしていたりと意外と重宝しているのでこれを機に調べてみたが、2万前後するまぁまぁいい椅子だったことを今知った。
ただ、そのまま座っているとお尻が確実に痛くなるため、無印のクッションを敷いて使っている。クッションも次第にヘタってくるのは間違いないが、使い捨てのように使うしかない。
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まとめ
と、一通りではあるが現在の環境をまとめてみた。今のところ”何不自由なく過ごせる”程度のデスクではあるが、まだまだ改善の余地ありといったところ。
昨今の影響で物流も麻痺しているが、実は色々と注文していて届くのを待っており、最低でも3つほど更新される予定だ。見越して#0という形で連載をはじめて見るので、おすすめのものがあればぜひとも紹介してほしい。
デスク作業環境連載はこちら。
2022年現在もまだまだ改善を繰り返している当連載。
少しずつでも変えていくことで徐々に幸せになっていくので、投資としてはかなりおすすめ。
改善の様子はこちらから。