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【デスク作業環境 #7】思い切り。オフィスチェア『ErgohumanPro』導入

【デスク作業環境 #7】思い切り。オフィスチェア『ErgohumanPro』導入

そろそろ在宅勤務も板についてきた今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。

在宅勤務が長くなると、“働く”という一点に特化した会社よりも環境的に生活色がかなり濃くなってしまうことが難点。実際、後ろにベッドがあるという甘えに何度負けたことかわからないことでしょう。

そもそも、仕事をしているときといえばずっと座りっぱなし。去年在宅勤務が始まって早々FLEXISPOTのスタンディングデスクを導入しましたが、まぁずっと立ちっぱなしというわけにもいかず。

結局のところ椅子って大事だなということで、いい椅子も導入してみました。

Ergohuman Pro +ottoman』です。自宅にオフィスチェアのある暮らし。

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全体

チェア本体の大きさからどうしても縦構図になってしまう点はすみません。この後も部屋の狭さに対する物量の多さから、わかりづらい写真が多い点も悪しからず…。

さて、チェアだ。どうしよう。初めて椅子本体の画像を載せてここがこうとか言おうとしていますが、何を触れればいいわからないものなんですね。

今回購入したエルゴヒューマンのオフィスチェア。読んで字のごとくオフィスでつかわれるようなものなのでそこまで辺鄙なデザインではなく、シンプルなパーツで構成されています。

WORKAHOLIC I ワーカホリック

今回は、浅草橋に店舗を構える『WORKAHOLIC』というオフィスチェア専門店で購入しました。多種多様なオフィスチェアを取り扱っており、かつ今回購入したオールブラックモデルがWORKAHOLIC限定モデル。店舗でしっかり座ってから取り寄せ購入しました。

早速、細かい部分をみながら今回買ったオフィスチェアでグッと来るポイントをピックアップ。

特徴①足を預けられるオットマン内蔵

今回購入したモデルでは、座面下部にオットマンが内蔵。普段は上記画像のようですが、つまみのパーツをひねりロックを解除しすると…

こんな感じにパタパタと広げることができます。後述の背もたれの傾斜を調整することで、一時的に仮眠ができるくらい寛げる空間がすぐに出てくるのが大きな特徴。

普段使っていない座面下に収納できるという効率の良さもとても良いですよね。

特徴②仮眠や体勢変更に便利な背もたれ

椅子の座面右手部分にはよく高さ調節用のレバーがついていますが、エルゴヒューマンでは高さ以外にも調整できる、多機能なものになっています。

いわゆる上下方向は高さ調節ですが、このレバーは前後にもスイッチが可能。それぞれの機能は以下。

前:座面の前後調整

公式ページより引用

先述のレバーを前側にズラすと、座面を前後に調整することができます。

[twenty20 img1=”4035″ img2=”4036″ offset=”0.5″ before=”front” after=”back”]

上記画像では最大限前・後はこんな感じ。かなり前後調整ができるものの、前後6段階でしっくりする位置があれば固定、というかたちです。

固定したい場合は前にしていたレバーを真ん中に戻せばOK。

後:リクライニングの調整

公式ページより引用

逆に、レバーを後ろ側に倒すと背もたれのリクライニング角度の調整ができます。

[twenty20 img1=”4037″ img2=”4038″ offset=”0.5″ before=”” after=””]

こちらは4段階の調整が可能。通常のほぼ垂直な角度から、最大は38°までの調整ができるとのこと。

この最大角度と特徴①で挙げたオットマンを併用すると・・・

こんな感じで足もほっぽりだしつつ仮眠ができるような体勢に調整ができます。

お昼休みの仮眠って、がっつり寝てしまうと脳みそも休んでしまうため、リラックスしすぎない体勢で取るのが吉とのこと。仮眠にはちょうど適していますね。

特徴③身体に細かくフィットする各部調整

②に加えて、その他の部分も身体に細かくフィットするような調整ができるようになっています。

例えば背もたれに”つまみ”が左右についており、これを奥に押し込むと背もたれの位置を上下に調整できたり。

[twenty20 img1=”4040″ img2=”4041″ offset=”0.5″ before=”high” after=”low”]

あとは、ヘッドレストの位置も調整可能。ヘッドレストは仮眠のためにはあればあるほど良いものです。首の長さも頭の大きさも人それぞれなので、調整できることは多くて損ないですね。

アーム部分も細かく調整可能

買ってみてどう?

導入後、半年近く使ってみたので感じたメリット・デメリットを書いてみます。

導入してよかった

・各種調整が細かく体にフィットする

・そのおかげで疲労を感じづらく長時間座れる

・後傾姿勢で作業もできるし仮眠もできる

もう一声

・メッシュ素材が肌に触れたときイガイガする

・完全に水平にはならないので仮眠姿勢は少し負担がかかる

こんな感じ。総じて買ってよかったのは間違いないので、”もう一声”は自分でも改善していきたいですね。

結構メッシュ素材が苦手という人も多いらしく、クッションを敷いてる人も多くいるようですし、そういったものも探してもいいかもですね。無印とかでも良いか。

追加で買いたいもの

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普段の姿勢もそうですし、”後傾姿勢”ができるということもあり、リラックスした体制で作業に没頭できるんですが、どうしてもそのときに足に力を入れられず投げ出され、肩周りに結構負担がかかってしまいます。

足元に上記のようなフットレストをおいておけば踏ん張る格好になり、かなり楽になりそうで導入を結構考えています。どれを買うべきか…おすすめあれば教えてほしいです。

高い投資かもしれないけど

さて、去年頃から徐々に投資してきた僕のデスク周り。

今回の10万近くするオフィスチェアを買ったときはいよいよかと思ってしまいましたが、高い投資には高いリターンもしっかりついてくるもの。今では在宅勤務も長時間しっかり働けて万々歳です。

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www.apathy.jp

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