カルマの洗浄
池袋・かるまるというサウナホテルからこんばんは。3500円という高価ながらぶっちゃけ都内で一番最高のサウナに出会ってしまいました。冒頭から止まらず行きます。
都内はご想像の通り、いろんなところがスペースに限りがあります。家賃の高騰・止まらぬ人の流入と年々地価は上がっていくばかり。輪をかけるように家の風呂が充実してから、昔ながらの銭湯も苦戦を強いられていましたが、そんな中近年空前のサウナブームが発生しています。サ道というドラマとか、サウナイキタイっていうポータルサイトのおかげもあるんでしょう。
かくいう僕もかなりサウナにハマっていて、Instaramにはサウナハイライトなんかをまとめていたりしています(通称サ活)。色々なサウナに足を運んで、気になるポイントをまとめているのでよければぜひ見てみてください。
今回行ったかるまるは池袋の西口、正直言って夜の街にめちゃくちゃ近く立地としては最悪。まぁ男性専用のため大丈夫ですし、普通にボーイさんとかも多くいるのかもしれません。ただ、立地とは裏腹に内装はものすごく綺麗。それもそのはず、2019年12月にできたばかりと半年も経っていないのです。
大浴場は9・10階と2フロア分。大浴場の真ん中に階段があり、そこで上下行き来できるわけです。9階はおもに洗い場、サウナ2種+お一人様用蒸しサウナ。あとは4種類くらいのキンキン〜ぬるめの“水風呂“があります。この時点でもう充実。
10階はこちらもぬるめ設定の岩風呂、またマス風呂という“升“の形をした熱めのお風呂。そして何より水深1Mの水風呂/大きめ外気浴のスペース&薪サウナ…と、あまりにも充実しています。
僕は基本的にサウナ→水風呂→休憩を×3セット、をポリシーにしているのですが、サウナが4種類もあるもんでお一人様用サウナを今回はパスしてしまうほど。それでも大満足です。サウナが何より温度が高めだし、水流がある水風呂は8.4℃とバカみてえに冷たいし。最高の寒暖差を叩き出してくれます。
お風呂以外も充実していましたが…って言い出すとこの記事がサウナ記事で終わってしまうのでここら辺にしておきますが、とにかくよかった。3,500円高いな…なんて思ってましたが、これは仕方ない。払わざるを得ない。サウナ神のヨッピーさんがまとめてるからそれを読んでください。6月のTa.始めます。
今月の記事に関して
万能レンズ『TAMRON28−75mm』レビュー
僕が使っているカメラα7Ⅱ用のレンズ、タムロン28−75を買っていたのでようやくレビューをまとめた記事です。今更ですが、これもっとけばいいんじゃね?って感じです。
デスク環境記事 #2 ウルトラワイドモニター導入。
夢、憧れ…昔からやりたいやりたい!って思ってたものをようやく導入して、ひとりで勝手にめちゃくちゃ感動しています。お金いっぱい使ってるけど、最高すぎる。へへ。
ゲーム回顧録:テトリスについて
当ブログの中でもかなり軽食系記事、手すきの頃にサクッと読んでへ〜って思ってくれると嬉しいです。
今月の音楽に関して
Tempalayの『のめり込め、震えろ。』です。以前『そなちね』という曲を紹介しましたが、あれからなぜかかなり間が空いてからハマってしまいまして。
すごい独特なリズムでうまくノリきれないのがもどかしい。クセのある曲ですがつかめたときにその分どっぷりハマってしまう感じです。後ろで延々と流れているみょんみょんみょんみょんという謎のリズムをずっと探してしまう自分がいます。
今月のQOLに関して
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ミワックスのデスクマットです。TLで見かけてあ、いいな〜なんて思っていたら瞬く間にバズり散らかされていた、ニシムラタクヤさんの記事で見かけておりついつい購入していましたが、革らしからぬ薄さで作業スペースが一気にグレードアップしたように見える不思議グッズ。
もともと“職員室の先生の机に敷いてるマット“を作っているメーカー・ミワックスさんですが、時代に合わせて新たに採り入れて、という一環で出たラインでしょうか。お洒落すぎてびっくりしましたが、サイトを見てほのかに文具メーカーだなあ感が香り、少し安心した記憶があります…
今月の考え事に関して
ピースオブケイク/noteのアップデートはいつも敏感で、機微で。
僕はあまりnoteは書いていないけど、昨今の件であれば“誹謗中傷が増えてきた“というところに先手を打って釘を刺すようにこの“コメント前に確認を入れる“という至極シンプルな機能が追加されました。
正直これだけで防げるほど甘いものじゃないということはわかった上で、プラットフォームとしてどう対応していくか、どういう姿勢を取るかということはかなり大事な気がしています。言質…じゃないですが、それをよってたかって攻撃するような温床(SNS)が至る所で展開されているわけですしね。
それに対して直接刺す、ではなく、一種の暗喩としてひと呼吸入れられるように。
細かい配慮かもしれないですが、今回で言うとそういった場所になりうるところを提供している、noteならではの配慮と責任がこういった形に現れているのかもしれません。
他の事業・ビジネス・仕事、共通していますが、そういった細かな配慮を繰り返すことでようやく“おもてなし“が実現しそうな気がします。おもてなししろ!って殴りかかってるようじゃいつまで経っても落ちていくだけですね。対等に、かつ高め合うような。そんな動きを取っていきたいです。
仕事って難しいですね。