こんばんみ!
デジタルデジタル言うてますけどもね、やっぱり日本人は筆と紙からは離れることは出来ないんですよ(?)
いや久しぶりすぎて導入忘れてますよろしくどうぞ。
ブログでは最近THETAがすごい楽しいという話だったりね、
Xperiaのどれを買おうみたいな話だったりと、どちらかというとデジタル寄りな感じのブログなんですけどもね。
やっぱり僕も日本人の端くれでございます、文房具が好きなんですよね。
文房具好きになったのは
そもそもですよ。
いつから文房具が好きなのかっていうあたりの話をですね。
中学校の頃に勉強が面倒だなぁと思うと同時に、
授業中の暇を見つけてはペンを解剖するというよくあるやつをしてたんですね。
そこから色んなペン買いたいな~ってなるように。
当時の中学生からすると高価だったSTAEDTLER社の925というモデル。
1000円位でしたかね、いわゆる製図用シャーペンを買ってから
「うわ!書き心地がすごい!ノートを書きたい!(?)」となり、
勉強のやる気も出たわけですね。
そんな感じから、文具はいろんなやる気も出してくれるものであると思っています。
またですね、今年は就活生だったわけでして、大学から支給された
「就活手帳」なるスケジュール帳兼マナーブックがありまして。
初めてスケジュール管理をアナログで(自然に)行うようになりました。
スマホを持つまではもう完全に脳内で、
持ちだしてからはジョルテというアプリとGoogleカレンダーの同期で(これがまたほんとに便利)
スマホでもパソコンでもiPadでも見れるので、事足りてたんですね。
でもこのアナログでの管理はまた味があるのはもちろんのこと、
常識としてスマホを出せない時に必須であることに気付かされます。
これから半分の常識と半分のアイデアで勝負していくであろう社会人としては、
慣れておかないといけないなぁと就活中にヒシヒシと感じていたわけですね。
で、ご縁があって業界的には文具業界にお世話になることになりまして、
以前東京で行われていたISOT[国際文具・紙製品展]を見学させていただきまして。
国際文具・紙製品展 ISOT とは
あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展する日本最大の商談会。本展で初めて発表される新製品や、オリジナリティあふれる商品、日本で未発表の海外製品などが多数出展。「直接の注文」・「帳合による注文」がその場で行われます。
要するに、ガッチガチの商談がすぐにでも行われるガチの展示会です。ガチでした。
そこで様々な紙製品、言うなれば手帳に触れたことにより、
僕の気持ちは変わります。
「かっこいい手帳を持っておくことが社会人のステータスかもしれない」、と
かっこいい手帳買いました。
さてですね。
んじゃ一体、人様に見せられるかっこいい手帳とは一体なんぞや、と思ったんですけど、
見てもらったほうがイイかもしれない。
べん。
TRAVELER’S COMPANY社のTRAVELERS NOTEです!
開発はTRAVELER’S COMPANYですが、日本国内の販売はデザインフィル社さんみたいですね。
色はキャメル・茶・黒の三色展開、僕はキャメルを買いました。
カバーはタイ北部のチェンマイ(やたら推してくるので明記しとこうと)で手作りで作られているもので、
牛革製のものですね。革製品久しぶりに買いましたけどやっぱりいい匂いですね。
手作りのものなので一つ一つ違うキズがついていたり、同じような製品がないのもいいところ。
これから俺の女にモノになっていくんだなぁと思うと感慨深いです。
中身はリフィルを独自の方法で挟み込むタイプです。
バンドで括りつけて、それをカバーの紐に挟むというスタイルですね。
基本的にはリフィル三冊が限界くらいみたい。
で、そのゴムを止めるのが唯一の別素材スズです。
これがまたワンポイントで可愛いんですよね。
主張しなさすぎてるのもいい。
一応裏面もね。
ここからどんだけ味が出てくるのだろう、という楽しみもあります。
肝心の中身ですが、先ほどのゴムバンドとちょろ毛のようなしおりもあります。
しおりは一本しかないんですが、僕があんまり使わない人なので全然気にしてません。
本のしおりはわかるんですが、自分で作る手帳ってしおりいるかなぁ?ってなってる途中です。
中身一冊目は「月間フリー」のリフィルを入れてます。
フリーなのでいちいち自分で書くタイプのものです。
もともとデザインが決まっているのもありだけど、こういう自分で付け足していくのもイイかもしれない。
使いきれば新しいのに差し替えて、昔のはずっと保存できるってのもオツ。
きっと将来的に「いい思い出」になってくれてるんじゃないか、と。
あとは「クラフト紙(無地)」。
もともとトラベラーズノートには無地紙がついているので、わざわざ買い足す必要は無いんだけども、
この写真のものを使いたいがために購入。
これはKINGJIM社の「暮らしのキロク」(coffee)。
コーヒー豆について色々メモできる特化型メモで。
暮らしのキロクシリーズは
これほどの種類を発売しているので、用途に合わせて買えちゃいます。
僕はコーヒーにハマっている(+覚えきれない)のでコーヒーをかいましたが、
映画とか本とか汎用性高い気がします。
で実はこれ新シリーズも追加されたみたいですね。
ヌードル:すなわちラーメンなんかは結構多用できそう。
色々買い足しちゃいたいですね。
これからのパートナー
革製品なもんで、永く使えば使うほどにいい味を出してくれる商品。
シンプルな作りだから、飽きが来てもカスタマイズもできるという一度買えば生涯のパートナーになりうる手帳で、
まだ買って一週間も経ってないけどこれからが楽しみなものです。
色んなリフィルがあるんで、差し替えたり追加したりしてデキる男の雰囲気を出したいなって思います。