ガジェットってなんであんなにも人を魅了するんですかね。こんばんは!
僕が小学生の時、それはそれは任天堂ゲームを一つでも持っていなければ人権がないに等しい時代の話。
GBAではロックマンエグゼが流行りました。
主人公・光熱斗くんが電脳世界の相棒ロックマン.EXEとともに悪に立ち向かう王道ゲームなんですけどもね。
その手に持つは今のスマートフォンの先駆けであると言われている『PErsonalTerminal』:通称PET。
小学生の男子真っ盛りの僕はこのPETにハートを撃ちぬかれます。「こんなのもってたら最高に便利だろうなぁ…」
…時は過ぎ2016年。今やスマートフォンは無くてはならない存在になりつつあります。逆に言うとスマートフォンが原因で起きるトラブルも多々あります。そんな時、シュパッと解決できるロックマンのようなナビがいれば…。そんなことに思いを馳せらせつつ、ただただガジェット好きな男の子が完成していきます。
気持ちときめくガジェット、THETA
とまぁ僕がガジェットが好きな原因はたぶんここなんだろうなっていう前置き(濃度)はさておき、
僕がここ二ヶ月でめちゃくちゃにハマってるガジェットを皆さんご存知でしょうか。
RICOHのTHETAという!すごいんですよこれ!!!!!!!!!!!(急なテンション)
まぁカメラなんですが、見た目からあんまり想像できないと思うんで、とりあえずちょっと作例(?)を載せます。
みずはとコーヒー飲んできた〜〜半朝活〜〜〜〜〜 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
ほらこれ!!!!すごくないです?!!?
スマホから見てる人が結構多いと思うんで是非画像をグリグリいじってください。そうなんです、このカメラ360度を一瞬でパシャッと撮れちゃうんですよ…!
ちなみに写真はcozy coffee spotという珈琲屋さん。ぜひぜひ行ってみてください。
他にも飲み会で…
かずま来た版こっちのがいい感じやな #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
こんな感じの新しい集合写真を撮ってみたり。
最近だとVRとかも流行ってますが、それにも対応していて。THETAで撮った動画をVRビューできたり…ともう色々ぶっ飛んでるんですよねこれ!
いやぁこれ最高のガジェットですよね…ただ…飲み会の写真とか見てもらったらわかると思うんですけど、画質がね……………
そんなときには上位機種
ということでドーーーン!!色違いかな?って思うんですけど、正統進化系のTHETA Sと申します!!
今日はそれを買ってきました!!!!!(???)
THETA自体は2ヶ月位前に衝動買いしたんですけど、あまりの楽しさにめっちゃハマりまして。
今あるTHETAを売って新しい方に買い換えようという。…ほら、ガジェットと畳は新しい方がいいっていうじゃん…?
開封の儀
ということで買ってきたての外箱。なんか開けるところが見つからなかったのでカーペットに広げます。
前機種THETA(m15)との箱比較。白から黒への色の移り変わりって、正統進化とか、闇堕ちとか一種の覚悟のようなものを…感じません?あれ?
さ~~いよいよ開封します…
はい。焦らす。アイコンすら好きです。
ということでこちら~~~!真っ黒です。質感はマットなので指紋が気になるかもしれない…
前機種との比較、外観的にもそこまで大きな変化はありません。まぁ同じシリーズなのでめちゃくちゃ変わられても困りますよね。前述の通り触り心地がマットになり、落ち着いた感じ/高級感が出ました。
横のボタンも比較。前機種(右)は「電源ボタン」と「Wi-fiボタン」しかなく、動画モードにするには『Wi-fiを押しながら電源ON』という挙動だったため、果たして動画モードになっているのか…?という不安がよくある状態でした。
対して、新しくなったTHETA Sではボタンが3つに!「電源」「Wi-Fi」、そして「動画画像切替ボタン」が搭載されました!そしてそれにともないインターフェースも
この画像のように、画像モード(カメラマーク)なのか動画モード(ビデオマーク)が青いランプで一瞬でわかるようになりました。実際すっごい便利です。
以前までは点滅か点灯かで判断してたんで。微妙にわかんなかったので、すばらしい改善です…。
簡単な作例。
そしてまぁ、買い替えの基準になった肝心の画素数はというと。
数字の森とthetaのシナジーよすぎる #国立新美術館 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
どうでしょう、僕の顔が写ってるのは置いといて、上の方に貼っていたものより更にくっきりになっているように見えませんか??
熊本の草原のところ #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
集合写真でよく使っているんですが、この画素数で一瞬で撮影できる…すばらしい”おもちゃ”(もちろん褒め言葉です)という感じです。
進化は止まっていない。
2020年現在。THETAはさらなる進化を遂げ、様々なラインナップが追加されています。
当記事で紹介していたTHETA Sももはや過去機種となっており、今では上記画像の『V』、そしてフラッグシップモデルの『Z1』なんかも出ています。価格がすごいことになっている…!7Kってなんだ…!
逆に言うとこの記事のTHETA Sはものすごく安くなっており、購入しやすくなっています。過去機種ですがスタンダードモデル。使いやすさ/面白さの根本は変わってないですのでおすすめです。一度試してみて、上位機種もご検討してみては…?
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こんなワクワクするガジェットも。
最近は僕は動画撮影にもハマっていまして。osmo pocketというガジェットも買ってその開封の流れをまとめています。
起動時にちょこちょこ動くのがすごくロボット感が強く、ああ…ガジェットを持っているなぁ…という気持ちが多くあります。楽しい。ぜひこちらも見てみてくださいませ。