前回、
https://www.apathy.jp/entry/2018/02/21/222840/
この記事でも紹介したとおり、東京に来てから初めた趣味がお香を買うことでして。
様々な香りで一日一日をリフレッシュしております。
この画像を見てもらったら分かる通り、お香には「タイトル」なる、所謂名札がついています。香りの種類や名前をパッと見分ける、大事なパーツです。
そんなお香を使い終わって名札を捨てようとして…なにかすごくもったいない気分になりました。使い終わったお香を、忘れてしまいそうだなぁ、と。
あ~、ならせめて墓場を作ってあげようじゃないか。
ミドリ社 スパイラルリングノートシリーズ
今回買ったのはミドリ社のスパイラルリングノートシリーズの、北国シロクマ柄です。
このシリーズ展開は、内蔵ページの特徴を動物の特徴と結びつけて展開しているシリーズ。
今あるシリーズは5種類で、
- 北国シロクマ
- 砂漠ラクダ
- 草原ミツバチ
- 南国カンガルー
- 大陸ゾウ
です。
例えば砂漠ラクダ。いわゆるクラフト紙という砂漠を思わせるような茶色い紙が入っています。ざっくりとした風合い、書き心地の良さを両立した味のあるノートになっていたり…。
南国カンガルーは紙一枚一枚にポケットがついています。でも紙だから、メモ帳としても使用できる、ありそうでなかったノートです。かわいい。
以前ネットで、ライブのチケットをポケットに入れる→ポケット部分にセットリストをメモするという使い方をしているのが回ってきて、あ~~それはいいな!と思った記憶があります。
あと草原ミツバチ(封筒ポケット)や大陸ゾウ(グレーの厚紙)など、動物動物のテーマに沿った展開をしているので、気になったら是非チェックしてみてくださいませ。
北国シロクマノート
僕が今回買ったのは、北国シロクマノートです。察しのいい方はお気づきでしょう、
いわゆる真っ白いノートです。普通。
ただミドリ社、長い間ダイアリー用紙を作ってきた会社さんです。かき心地もバッチリなMD用紙を用いて作られています。
今回はこれに、KITTAダイアリーシールのカドフレームを用いてペタペタと貼り付けます。
詳細もあまり記さず、貼って、少しの感想だけを記すようにしています。
何がどうだのは感覚なので、キチっと記せないだけなんですけどね。
ただ、誰かに見せても恥ずかしくないような本にしたいですね。
あと表紙もちょっとデザインチックにしました。デザインチックって言いつつもデザインが全くできないので、定規だけでピャッピャ引いただけのタイトルのみなんですけども。
後シールはcozy coffee spotのもの。そろそろ行きたいなぁ
他人のこだわりのノートへのあこがれ
よく、macbookにステッカーをばしばしペタペタ貼ってる人いるじゃないですか。
こんなの
賛否両論あると思うんですけど、あれって要はオリジナリティを簡単に出せるし、いい意味でゴチャっとしてるので、嫌でも人目を引けるんですよね。
同様に、だいぶ前に書いたんですけどトラベラーズノートとかもそういう部類ですよね。
(トラベラーズノート カスタマイズ の検索結果)
人によって何を重要視しているか、それが垣間見えるこういうのがすごく好きなんですよ。
同時に、ものを長く使うっていうことも伝えられますしね。ものに魂は宿る。
今回はサラッと作りましたけど、もっと書き込んだりデコったりとすることも可能ではあります。100枚綴りのシロクマノートが一杯になるときには、お香にもノートにもより思い入れが深くなっているんだろうなぁ、という期待を込めたいですね。