買ってからしばらく経っており、既にゆったり飲んでしまっていますが、11月22日にブラックフライデーがありセールが行われたので買った豆をまとめておきます。
LIGHT UP COFFEEという吉祥寺にあるカフェですが、何度か飲みに行ったりして美味しいなぁと思っていました。そんなカフェの豆を買ったのでサクッとまとめておきます。
LIGHT UP COFFEEにて
冒頭にも述べていますが、吉祥寺の他、下北沢、京都に店を構えるおしゃれなカフェ。色々な豆やコーヒーグッズを取り扱っていたり、またネットショップを運営していたりもします。
僕個人としては吉祥寺の実店舗に2度ほどフラっといきました。店自体そこまで広いとは言えずあまり作業カフェ…ではなく、しっかりとコーヒーに向き合い楽しめるカフェです。
今回はネットショップで代表的な2種類を購入しました。
CHELBESSA/ETHIOPIA
まずはCHELBESSA。エチオピアのチェルベッサ精製所の豆になります。
浅煎りですね。付属のカードの“はちみつ入りのレモネードのような 優しく甘い柑橘風味”とあるように、フルーティーで酸味があるような品種です。
中細挽き(パーフェクトタッチで2と3の間の2寄りくらい)にしていますが、少し挽き目が細かすぎるようにも見受けられます。もう少し荒くても良いかも?
飲み口としてはさっぱりしていますが、やはりフルーツ特有の酸味がグッと口に残ります。シャキッとするような口当たりなので、朝の起き抜けだったり、塩気の多いパンとかと合わせて飲みたくなるような味わいです。
MR.YEH/TAIWAN
なかなか珍しい台湾の農園・イェーさんのシングルオリジンです。LIGHT UP COFFEEさんも生産の協力をしていることで販売が実現していると言っても過言ではない、まさに店オリジナルの品種。
こちらも色味としては浅煎りよりの酸味が強い品種です。この2種を飲んだばっかりになのか、もともとがそうなのかがもうごっちゃになってわからないですが、LIGHT UP COFFEEは浅煎りが得意という認識でおります。
サラッと流していますが、相変わらず15gに対して225mlの湯量、水温90度のお湯です。最近は時間の意識が薄くなっているのでしっかりと1分30秒を計らねばなりません。
こちらも同様に細かすぎる挽き目。豆だからといって挽き目によっては色々味が変わるので、これもコーヒーの魅力…もとい難しいところですね。
そしてこちらがMR.YEHで淹れたコーヒーです。紹介文には“複雑で野生的”とありますが、思っているよりストレートにガツンと入ってくる感じです。とはいいつつ、CHELBESSAとはまた少し違ったフルーティさがあらわれている味だと感じました。どちらも酸味が強いとはいえ、口に残る味が違うので面白いなと改めて感じます。
いつでもネットで買えます。
上記の豆もそうですが、色々な種類がラインナップされています。なかでも飲み比べセットなんていう便利なものも用意されているので、ひとまず買ってみて淹れ比べなんてしてみてもコーヒーへの理解は深まるかなと思います。僕自身も同時に淹れて飲んではしたことがないので、一度やってみてもいいかもしれないですね。ききコーヒー。
商品によっては¥0のものもありますので、ぜひ。