行くぞ!RED FEATURE!
こんばんは。
僕は昔からゲームが好きで、コンシューマーゲーム、携帯型ゲームと色々やってきた気がします。もちろん、ガチのゲーマーの方に比べればまだまだですけども。
思春期あたりのある日の時期、僕はふと「ゲーム、ちょっと飽きたなぁ。」と思ってしまいます。今思えば”家でやるゲームにウンザリした”ということですが、いわゆる友達の家でやるゲームは楽しいけど、家でやると寂しく感じるようなノスタルジーです。
そんな時、友達が誘ってくれたのがゲームセンターという存在。そこで出会った禁断のゲームがそう、BINGO GALAXYというゲームなのです………………
ビンゴギャラクシーとは
さて、前述ではコンシューマーゲームやらなんやらと語っておりましたが、ビンゴギャラクシーはメダルゲームの種類になります。
メダルゲームといえば、僕個人的には今のソーシャルゲームの源流じゃないかなと考えております。
メダルを購入してそのメダルを元手にゲームセンターのゲームをプレイする…
課金石を購入してその課金石を元手にガチャを回す……。
ずいぶん様変わりした世の中になりましたね。
そんなメダルゲームでも僕の思い入れがすごいゲームがビンゴギャラクシーです。
『BINGO GALAXY』(ビンゴギャラクシー)は、2007年に稼動を開始した業務用のメダルゲームで、『BINGO CIRCUS』から20年近くにわたって続いているセガ(後のセガ・インタラクティブ)のビンゴゲームシリーズの通算4作目である。前作『BINGO PARADE』から行われているナビゲーションシステムの声を担当しているのは子安武人である。
開発はセガ。ゲームセンターのゲームも多く手がけていますよね。いいね。
まぁおいおい後述しますが、ナレーションの声が子安武人さん、僕の中では焼き立てジャパンの黒柳さんということがものすごい印象深いです。
追々みっちり語るかと思います。
ゲームシステム
ビンゴギャラクシーのゲームシステムはその名の通りビンゴを用います。
これがメインの筐体になるのですが、構造としてはRETURN(=再抽選穴)が中心に有り、1から25までの番号が書かれた穴が三重丸を描いて、すり鉢状に配置されている”ターンテーブル”をメインフィールド、その周りに8つの”サテライト”(=プレイヤーが参加する台)が囲むように配置されています。ということなので、8人同時進行が可能なゲームとなっています。
三重丸の番号の配列は、一番外側に1~10、その一段内側に11~20、一番内側に21~25の番号が、時計回りで配置されています。その穴の中に、発射されていくボールが入ればその番号の当選、という仕組みですね。
発射はカジノのルーレットのように発射されるので、外→中へとくるくる周っていきます。理論・感覚的に、一番内側の21~25番が入りやすくなっているわけですね。
で、 各プレイヤーのベットが終了次第ゲームがスタート。
全部で5球、ボールが射出されていきますが、まずは緑の球が連続で3球射出していきます。
で、ボールが入ったところはこの画像のようにオレンジ色になります。いわゆるカードビンゴの穴を開けるようなイメージですね。
ここからがビンゴギャラクシーの大事なシステムです。
先ほどのビンゴカードのうち、4球目射出前まではこのようなA,B,C,Dゾーンのみ回転することができるんですね。
つまりゲームの流れとしては、
ベット→ゲームスタート→3球射出→あたったビンゴの部分を自分の都合のいいように回転する→4,5球目を待つ という流れになります。
つまり、1,2,3球目の配置によってはすぐに3スポットビンゴ(=3個揃いのビンゴ)を引く可能性もあるわけですね。これが結構気持ちいい。
上記画像でいうと、Cゾーンに23番、Dゾーンの21番、動かせないゾーンの25番に入っています。先述の通り、入りやすい21~25番が顕著に入った例ですね。
上記配置のように、残りの入りやすい24番と次いで入りやすい位置の18番で待つのが定石通り、ということです。
パターンとしては21をDゾーン左上に置いて4番待ち、というのもアリですが、入る可能性とダブルリーチからこの配置が普通、という話になるわけですね。
わかりやすいのもいいですよね!
優位に進めるフィーチャーの存在
さて、ここまでだと普通に運ゲー要素が強いと思われますが、ビンゴギャラクシーの特徴のひとつがフィーチャーの存在。
公式めっちゃわかりやすい画像あるやんけ。
フィーチャーとは、ここでいうと3番に表示されているものです。ベットする度にランダムに獲得するので、毎ゲーム絶対あるわけではありません。
フィーチャーにも属性があって、
- 移動系…A~Dのゾーンの移動方法が変わる。
- ライン追加系…ビンゴ有効なラインや、4隅でもビンゴする枠などが追加される。
- 緑系統…1,2,3球目が5の倍数以外に入るとボーナスで一枠をもらえたり、高レートのラインがもらえたりする
- 黄系統…4球目で黄球が5の倍数に入ると、配当が倍になったり、入った次の数字も同時にもらえたりする
- 赤系統…5球目が赤球で5の倍数に入ると、入った数字の横枠や縦枠がもらえたりする
という、基本的に5枠のフィーチャーがあります。
ざっくりで書きましたけど、もらえたらもらえただけ優位に進められると思ってもらえればよいかと。
ボーナスゲームへ移行
先程の図でいうと4番ですね。こちらにも小さなビンゴカードがあるのですが、ここは3,4,5球目でビンゴするとその数字が埋まっていくカードになっています。で、このカードの中でもビンゴすると次のゲームがボーナスゲームになる、というサブの遊びも兼ねています。
画像はネットから拝借。
ボーナスゲームでは背景がオレンジになり、いかにもヤバイ空気が流れています。
ボーナスゲームが始まると、先程言っていたフィーチャーが最初から分配されています。あんだけ”優位に進められる”って言っていたので、ボーナスのお得感が伝わりますかね。
また、ボーナスゲームでは左下の「カラーボーナス」も有効になります。これは5球入ったところが色一致していると、ビンゴしていなくてももらえるカードになります。
たとえ負けてもまぁまぁな数字をもらえるので、しっかり入れていきたいところですね。(運)
子安武人がノリノリ
全然関係ないけど。
先程も記述しましたが、ビンゴギャラクシーのゲームマスター役は子安武人さん(以下敬称略)になっています。
ベット終了前にも子安、入ったナンバーコールも子安、ビンゴ宣言も子安、ゲーム終了後コングラボイスも子安。ノリッノリで最高ですよ。
【メダルゲーム無駄遣い】ビンゴギャラクシーにバカ賭けし続けるPart1
こういった動画が一番わかりやすいんですがね。
とにかく、子安のボイスがめちゃめちゃにハマっていてゲームする気になっちゃうんですよね…!
…とまぁ、途中からグダグダになったんですが、どツボにハマると急にメダルが増えるゲーム、またメダルゲームの割に長い時間遊べる(一長一短)ようになっているので、ぜひ時間があるときに沼にでも浸かってみて下さい。
僕は社会人になってから行ったらほんとに沼見えて怖かったです。