どうも!
久しぶりに何か書こうかなと思ったんですけど、
無事に2017年卒の就活が始まりましてですね。
みんなが色々四苦八苦しながらも内定という名のゴールへ向かって走ってる感じです。
僕はそもそも脛にシンスプリントを持ってるのでゆっくり走ろうかと思います。
あれ?
さてさて、久しぶりに何の話をしようかって考えたんですけど、
最近スマホゲー、いわゆるパズドラだとかパワプロだとかに少しばかり飽きまして。
一応やってるけどスタミナが有り余ってるみたいな感じです。
まぁやらないのが一番スマホのスタミナ有り余るんでいいんですけどね。
で、土曜日にお酒飲んでその勢いで買い切りスマホゲームを買いまして。
それが 「Monument Valley」、モニュメントバレーというゲームです。
itunes …Monument Valley – ustwo™
android…(Google Playのがなかったのでamazon代用)
ところで皆さんは錯覚ってご存じですかね。
まぁもちろん知ってると思います。
有名なところで言うと、この画像ですね。
これも目の錯覚で、「実はAとBの色は同じなんだよ」、っていうね。
嘘つけ。
あとはこれ。
何の違和感もないモニュメントですが、よく見ると水の流れが現実には存在し得ない流れになってるんですよね。
……ん?ってなった人。そうなんですよ。
じつはこのモニュメントバレーというゲーム、錯覚を利用して進めていくゲームなんですね。
ということでこちらを。
PV動画なんですけど、
要するに「ただひたすら錯覚を用いたモニュメントの城を踏破する」というゲームです。
というか、ゲームっていう表現もおこがましいかも。作品です。
主人公は全身白装束の”アイダ”という女の子。(たしか)
沈黙の姫ということで、本編通して一言も話しません。
はいこちら、先ほどスクショ撮ってきたチュートリアルステージです。
四角のところに行けばゴールなんですが、どうしようも道がつながってません。
どうしましょう…。
と正解はこちら。ハンドルがあるので回すと道がつながります。
このように、ちょっと考えてみればわかる「だまし絵」の世界に入り込むゲームになっています。
そしてタイトル。
ゲームということを忘れるスマホ雰囲気ゲーの頂点です。
以前ブログで書いた、「ICO」にどことなく似てるんですよね。
敵という概念はなく、ただただ脱出を目指すゲーム。
音楽もまた、足音がピアノと連動していたり、
美しい音の雰囲気を楽しめます。
僕はストーリー中盤で出てくる、友達「トーテム」が好きです。
この黄色い彼。
無言で分かり合う友達、素敵だと思います。
とまぁ、400円ちょいで買えるゲームなので、
課金課金と言ってる世の中、こういった買いきりゲームの方が案外お得なのかもしれません。
そういったゲームもちょくちょく見ていこうかなと思います。
難易度自体もそれほど高くないので、ゆったり過ごしながらクリアできるゲームです。
ただボリュームは少なめかも。
でも良いボリュームだと思います。
ぜひぜひ。