こんにちはあぱです。
最近また業界的に盛り上がっているもの、カメラ。
かくいう僕も最近カメラ本体を買い替えまして。楽しくパシャパシャ撮っております。
また、カメラの買い替え後にストラップも買いました。革製のテンションが上がるからです。今日はそのストラップをより便利にする接続アイテムを買った話です。
こう、ブログを書いていると最近は買ったものを記事化するようなことが多くなってきています。ので、ブツ撮りとかも多く、手だけで構えて写真を撮ることも多くなっています。
加えて、出先とかでも構図の問題からストラップがありながら、首からかけ外して手だけで構えることも多くなりました。
というのも、α7Ⅱでは基本的に背面ディスプレイで見ながら撮影が可能だからという点も後押ししています。
その時に煩わしくなってくるのが、ストラップ自体の存在。いかんせんかわいらしくて欠かせないものなんですが、レンズの前に垂れてきたり影になったりと少し邪魔なタイミングも多く…。
そこで導入したのがこちら。
ピークデザイン社のアンカーリンクスです!イエイイエイ~~
ピークデザイン社とは
2010年、アメリカ・キックスターターで資金募集を成功させ、一躍その名を世界の写真業界に轟かせたピークデザイン。そのプロダクトとして世に登場したCapture Camera Clipは、創業者Peterのアウトドアでの撮影時の不満を解消するための画期的なものでした。
ピークデザイン(銀一)公式サイトより
今でこそ、秀逸なアイデアのみが在り、資金不足のときにはそのニーズがある人達から資金を集める、いわゆるクラウンドファンディング…は有名になりましたが、ピークデザインもそのクラウドファンディングの流れでできた会社です。
上のリンクや上記文章にもあるように、「アウトドアで使える様な商品を」という理念の通り、写真を撮る人が欲しいと思えるような関連商品を多く開発しています。
バッグやレンズホルダーなど、「あればすごく嬉しい」というカメラ周りの商材を多く取り扱っているメーカーさんです。一個買うと次々欲しくなっちゃうパターンのブランドや……
アンカーリンクスを購入
さて、そんなピークデザイン社の中でも大ヒット商品と言っても過言ではない、アンカーリンクスをこの度購入したので例にも漏れず開封していきます。
前蓋はマグネットで開けます。開くとすでに本体が。
そう、アンカーリンクスとは、カメラとストラップを繋げられるコネクタパーツなのです。しかも、”quick-connecting adaptors”との表記通り、サッと着脱が可能なコネクタパーツ。
本体はこんな感じ。赤×黒からなる「アンカー」パーツと黒のみの「アンカーハウジング」パーツの二部構成。
側面には内容量が記載。
内容物はこれらと説明書。通常購入すると、アンカーハウジングが2つ、「アンカー」パーツが4つ入っております。
左のように、カチっとはめこんで使います。
アンカーリンクスの使い方
使うときは先程のパーツそれぞれをストラップとカメラに付けて使用します。
ストラップは学芸大学駅近くのmonogramで買った、ヌメ革の一枚革ストラップ。柔らかくてかわいいんですよね。
その先部分にアンカーハウジングを取り付けます。こんな感じですね。
逆に、アンカー部分はカメラ側に取り付けます。準備はこれだけです。これでもういつでも使えます。
使うときは、ハウジングにアンカー部分を引っ掛けて使用します。
ちょうどスポッとはめられそうなくぼみがあるので、そこにひっかけるだけ。
するとご覧の通り。付いたタイミングでしっかり「カチッ」という音もなるので、安心感もたっぷり。もちろん引っ張っても取れないです。
また、ピークデザイン社、このアンカーリンクスという商品は本当に大切にしている商品らしく、これまでにアップデートを3度ほど繰り返しています。
僕が購入したモデルはV4。以前までのモデルと同形状ながら、紐などの耐久力が上がり摩耗体制に強くなったようです。安心感がすごい。
他ピークデザイン商品との互換性。
そして、アンカーリンクスの万能性はこの図の通り。
今回のようにストラップにハウジングを付けておけば、そのストラップで色々なものに接続ができるということです。お気に入りのストラップだと使い回せて嬉しいですよね。
例えばですけど、僕のカメラアクセサリバッグにアンカーをつければ…。
こういった感じでカメラのストラップでバッグを背負えたりもします。
旅行先とかで色々使えて便利ですね。
まとめ
と、いうことでカメラに感じていた少しのストレスを軽減させることが出来ました。
最近は雨模様であんまり出かけられてないけど、こういうのを買うとやっぱりでかけて便利!と思いたいですよね。
今回僕はアマゾンが売り切れていたので公式サイトから購入。価格は輸送費込みで2912円でした。海外経由で購入するのテンション上がる。
そうなるとピークデザインのバッグも気になってきたな…検討しよう。
安価なストロボもあわせてどうぞ。
僕はブツ撮りに使い始めましたが、ストロボも3,000円で買えます。安くてサクっと楽しめるストロボもあわせて見てみてはいかがでしょうか。