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「マグトレー」で、新スペースを磁石で創る

「マグトレー」で、新スペースを磁石で創る

2020-04-05

4月になってますね。外は暖かくぽかぽか陽気、散歩が楽しい季節だというのに僕は在宅勤務が3ヶ月目に突入しました。運動不足がエグすぎてそろそろ脚が折れてしまいそうです。リングフィットアドベンチャーも品薄だし…考えることはみんな一緒なんですね。

そんなこんなでこの4月で社会人としては4年目になりました。4年目かぁ…一社会人としては中堅に差し掛かってるわけですもんね。怖い怖い。

かく言う僕は2019年7月に転職して9ヶ月ほど経過したでしょうか。色々と学ぶことばかり、とはいえ7月当初に比べて少しは理解できてきているのかもしれません。…なんて口が裂けても言えませんが。もっと勉強します。

文具事務用品メーカー、キングジム

…さて、話を戻して僕の前職の話です。2017年新卒として入社した社会人1年目~3年目途中まで過ごした会社ですが、文具メーカーのキングジムという会社です。

ファイルメーカーとして老舗で、今年で93年目を迎える会社です。事務系の厚型ファイルや、ラベルライターのテプラが主力商品で、日本のオフィスや会社員を文具を通して支えている会社です。

今は転職したため新しい商品も疎くなってはいますが、在籍中は数多の商品の知識をつけたりするのに四苦八苦していました。まぁ中でも僕は商品知識は結構苦手だったんですがね。

商品知識はカタログやQ&Aを読んでつけるのもそうなんですが、なにより実物に触ることが大事。サンプルを借りたり、持って帰って実際に使ってみて、その便利さやセールスポイントに厚みをもたせていました。

そんな中、辞めた今も使い続け、生活に必須になっている商品があります。タイトルの通り、『マグトレー』です。

TN230/マグトレー

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真ん中の白いものがそれ

はい、開封とかはなく既に設置されている状態なのですが、こちらがそのマグトレーです。この状態だともはや元からあるような棚ですね。

名前が『マグトレー』とあるように、磁石でくっつく棚、というだけの至極シンプルなものです。上記画像のように、棚の上部分に磁石がついているので、そこをバシーン!とスチール面に取り付けるだけ。

裏側を見るとこういう感じ。よく見るとラバーが付いているのですが、これが滑り止めになっており、上からの荷重に耐えられる設計となっています。この構造のおかげで、外すときは下から持ち上げるだけで簡単んに取れるようになっています。取り外しが簡単。

ちなみにカタログスペックの耐荷重は3kgまで。営業時代一度試してみましたが、コピー用紙の束が5束分くらいはいけたので、実際はもう少し耐えれると思いますが、メーカー保証外なのでご注意を。

置き場所に地味に困るマスクとシェーバーを置いています

ちなみにこの商品、僕の同期が開発に携わっておりまして。試作段階では様々な磁石強度を試したりしたそう。強い磁力にすることで耐荷重をもっと上げれたり(値段も上がりますが)、逆もう少し弱めることで買いやすいお値段にしたりという妥協点を探るために色々と試行錯誤の末生まれた商品だそうです。

そういう意味でも思い入れがあるのかもしれません。

https://www.kingjim.co.jp/sp/magtray/

ちなみに本来はオフィスにスチールラックや棚が多いことから、そういったデッドスペースに貼り付けるために開発されたもの。

  • ロッカーの内側に貼り付けて靴棚として
  • コピー機に貼り付けて用紙置き場として
  • ホワイトボードに貼り付けてプレゼン資材置場として

など、冒頭紹介の通り取り外しが簡単なので一つ持っておくだけでも便利な商品です。

ウィークポイントとしては対法人想定ということもあり、値段が高め設定。とはいえネットとかだと3000円ちょっとで買えるところもあると思いますので、一つ買ってつけてみるのもおすすめです。

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黒もあります。

あぱ
あぱ

日常に馴染みすぎてもともとの棚だと思ってたレベル。この商品大好きでした。