私生活に断捨離の大波が来ています。
手の中ですべてを。
こんにちは。
今年の暮にかけて、僕の中で急に断捨離ムーブメントがきてしまいまして。
実家から持ってきた、少しの思い入れがあった本棚2個をいっぺんに捨ててしまうなど、色々とさっぱりしてきています。
一人暮らしをしてよかったなぁとある意味思っているところです。買うものを大事に。
そんな中、7月頃から始めていることがバレットジャーナルの存在。
バレットジャーナルは文具業界では流行しておりますが、キーと呼ばれるアイコンを用いてタスクを管理する、というスケジュール管理方法のこと。
”一応”決まったやり方は在りますが、中身は自由でカスタマイズ性の高さも流行の理由の一つ。インスタグラム等でもバレットジャーナル自慢をしている人もちらほら見かけます。
僕はといえば、今年から別の仕事を任されるようになり、タスク管理の重要性や、度合いなども変わってきたのでバレットジャーナルという形で始めてみました。
その時使っていたのはロイヒトトゥルムのハードカバーノート。
A6という取り回しがしやすいサイズ感と、バレットジャーナルのサッと書ける感じが見事にマッチし、仕事もとてもやりやすくなりました。
そしてたどり着きます。…手帳も一緒にしてしまえばいいのではないのかこれ。
で、前も頂いたメーカーの友人から頂き、切り替えることになりました。
TRAVELER’S NOTE passport size[BLUE]です。ありがたい。
サイズ感が約1/2に。
以前、TRAVELER’S NOTE BLUEレビュー[手帳が増えました]でも紹介したノートサイズのブルーを愛用しており、スケジュール管理はこれでもろもろ行っていました。
それと比較すると大凡ですが約半分ほどのサイズに。横幅もわかりにくいですが、少し小さくなりました。
全然関係ないですが、ポケモンセンターで買ったシャワーズのドット絵キーホルダーを付けてみたら整合性バッチリでものすごく気に入っています。この子も引き継ぎます。
以前も紹介しましたが、裏側はザラザラで”本革”であることがより伝わる風味です。
また、留めるためのゴムバンドも一つくくりで通しているだけ。3回目ですけど、やっぱりシンプルでほれぼれします。。
カスタマイズ性の高さと選択。
トラベラーズノートシリーズといえば、中身のカスタマイズ性の高さも人気の一つ。
僕は今回”スケジュール帳”兼”バレットジャーナル”として運用予定のため、2019年用DIARYと、白無地003番を購入。あとはオプションでものすごい便利なジッパーケース004番。ノートを2冊以上入れる場合必要な011番ですね。
特に004は『あれば便利』をひたすらに体現しているのでお薦めです。
DIARYに付属していたステッカーもしっかり貼り付け。急に可愛らしくなりますね。
先程のリフィル群をひとまとめにしてほぼほぼ完成。やっぱり便利なフリクション4カラー1本だけを携え、胸ポケットやら鞄の中やら旅行先やらと、最後の相棒にしていきたいですね。
効率化と断捨離の末路でも残る紙という存在。
仕事の効率化と断捨離という2大テーマに生きている僕ですが、紙だけはどうしても手放せそうにありません。
それこそiPad proとapple pencilの組み合わせがものすごくシームレスだという世界ですが、それが世の中に浸透しきったとき、ようやくペーパーレス化が完成するような気がします。
ただそんなものはまだまだ先。きっと人間と紙はまだまだ付き合っていくことになると思います。
…僕個人としてですが、長年付き添ってもらう、という記事を書いてから2年弱。お恥ずかしながら3回目の入れ替えになってしまいます。
これから先も交換しないとは言い切れなくなってしまった意思ですが、その革がクタクタになるまでガシガシと使っていく気持ちです。
そのうちまたバレットジャーナルについても書こうかな。
お香ノートも作ってみたり。
デジタル系が好きな筆者ですが、まぁ紙とペンとは離れられないなとも思っています。絵心がなくてもたまに落書きしたくなったり。ある種、遊び心をカタチにできるのがいいところですね。
別の趣味である”お香”を色々買ってまとめているんですが、そのノートもかわいらしかったのでよろしければどうぞ。