今月のコーヒー、18杯目です。
今までのはこちら。
送別の品として。
前職の送別会で、“ミニマル化を進めていた”こと、“コーヒーを家で淹れていること”を鑑みてくれた後輩が選んでくれました。ありがたや。
頂いたのは猿田彦珈琲のギフトセットですね。中には以前今月のコーヒーで取り上げた猿田彦フレンチと、今回取り上げる“Las Pulgas”の2つセットに。それぞれ100gずつ。
猿田彦フレンチはこちら。
色はしっかり濃い深煎り。シングルオリジンで名前の通り、“Las Pulgas(ラスプルガス)”という農園で作られています。味わいはダークチョコレートやダークチェリーのような感じだそう。
ちなみに同じく入っていた猿田彦フレンチと比較するとこんな感じ。両方しっかりめの深煎り。ちょっと艶めきが違うというのもそれぞれの特徴でしょうか。
最近はもっぱら水出しコーヒーばかり作っていたので挽き目が安定していません。これちょっと細かすぎた気がします。
とはいえ挽いてしまったものはもう戻せないので淹れていきます。ちなみに新居初ドリップ。
今回も例のごとく、15g:225ml。この比率は動かすと味がブレそうなのでいじりません。
淹れ終わりました。例えがよくないですが、淹れ終わりがこの画像のような泥のように固まってしまうと、挽き目が細かすぎたなぁと思います。もうちょい粗めがいいですね。
ということでできました。深煎りということでホッとする味。落ち着きますね。小腹が空きすぎたので近所のスーパーで買ったポッキーとともに。コーヒーはやっぱり甘味に合います。
思いを汲んで。
後輩とは最後に僕の仕事を引き継いでくれた子。終盤はたくさん一緒に営業を回りました。車移動の中、それとなく聞かれたことが「何をもらったら嬉しいですか?」ということ。
笑っちゃうくらいわかりやすいタイミングにわかりやすい内容だったけど、そもそも異動じゃなく辞めてしまう僕に対してそういう気持ちをしっかり用意してくれるという優しさ。色々と汲み取れた質問でした。
頂き物です。しっかりいただきます。