日本人の味覚に合った珈琲を追求し、日本から世界に向けて発信することを目指したファクトリー&ラボ。
そんな実験的なお店が、”ドトール”の系列店として学芸大学駅にあります。
店名:Factory & Labo 神乃珈琲(かんのこーひー)
住所:〒152-0001 東京都目黒区中央町1-4-14 目黒通り沿い
WEB SITE:ファクトリー&ラボ 神乃珈琲
次に住みたいなぁと思う街、中目黒~祐天寺エリアの一つ、学芸大学駅にあります。
ここら一帯は落ち着きがすごくてイイ。
さきほども記載した通り、全国チェーンのドトールが実験的に作ったこの神乃珈琲。
店に入る前から雰囲気がひしひしと伝わってきます。
Laboということもあって、店員さんは白衣を着用しドリップに努めます。
ブルーボトルといい、目の前で抽出してくれるだけで信用度合いがうなぎ登りです。
珈琲に入れる砂糖も、グラニュー糖、和三盆、洗双糖の3つから選べます。
僕はブラック派でしたが、これなら入れても良かったなぁ…。
1Fにはカウンタースペース(3席×4テーブル)、ディスプレイ棚を挟んでソファ席が対面で4席ほどあります。
ディスプレイ什器がオシャレすぎてこれだけで暮らしたいです。
そして特筆すべきがここ。1Fの焙煎機スペースです。思わずWB青めに撮ってしまいました。工場夜景かな?
その名の通り、Factory&Laboと銘打っているだけあって工場のような大型の焙煎スペースがあります。
シンプルに機械フェチの方々でも楽しいかもしれません。
2Fへ上がると、大きな窓から日差しが差し込むイートインスペースが。
1Fと比べるとテーブルがそれぞれの席にあるので、作業や読書など、より落ち着けるスペースになっています。
2Fには僕的にすごくイイ…ポイントが以下2点。
1つ目がトイレスペース。
唯一と言っていいほど緑が多く設置されており、トイレ待ちでもゆっくりできちゃう不思議な空間です。
トイレはきちんと男女別です。
そしてもう1つがこの503号室。
実はここはイベントスペースになっており、申し込みさえすればセミナーなどもじっしできるということ。
この日はなにもないのでCloseでしたが、謎めいた雰囲気がさらにワクワク感を増す気がします。
ゆっくりいただきましたが、初めて行くお店はブレンドを飲むのがイイと思います。理由はその店がこだわってブレンドしているからです。(薄い)
銀座・京都には焙煎機がないCafeを展開しておりますので、雰囲気だけでも是非。
いいなぁ、ここらへんに住みたいな。職場へのアクセスとかなければすぐ…家賃とかも置いといて…。
”その刹那のために、一杯の珈琲に私たちが持てるすべての心意気を込めました。”