今月のコーヒー、5杯目です。
今までのはこちら。
こんばんは。
前回行って大好きになったお店、KOFFEE MAMEYAに再訪しました。
その時の記事はこちら。
前回はいわゆる”王道”とでも言いましょうか、シンプルなペルー産コーヒーを注文。ひとしきり淹れてみましたが、そりゃもう旨いの一言…。
あぁ、贅沢と思いながらも、また買ってしまいました。今月のコーヒーっていうか今月のKOFFEEっていう状態。
憧れの豆香洞コーヒー
福岡にあります。
見たことがある人も多いかと思います、「マツコの知らない世界」”おうちコーヒーの世界”という回がありまして。
そもそもマツコの知らない世界では、その道”のみ”極めた人、といっても過言ではない方々をお招きして、マツコにプレゼンをする番組なのですが、その回に出ていた方が豆香洞コーヒーの店主なのですね。
(画像タップでサイトへ行きます)
で、何を隠そうこの方、バリスタ…というより”ロースト”の世界チャンピオン。焙煎士を自称しているそうです。
バリスタってよく聞きますよね。いわゆるコーヒーを淹れる人…は総称されますが、
焙煎士は聞き馴染みがなかなかありません。そう、それを生業とする人があまりいないからです。
──そもそも、ちょこちょこ僕のブログでも書いてますが、コーヒー豆には焙煎度合いというものがあります。上記の記事でも書いてますが、
ス「よく焙煎が濃いと苦くなる、っていうじゃないですか。あれ、豆が”焦げてる”からなんですよ。」
というように、もともと生豆であるコーヒー豆を焙煎していくことで、いわゆるあのコーヒー豆の色になっていきます。ローストという工程です。
つまり、”ロースター”という名前があるお店はその場所で焙煎の仕組みを持っている、ということになります。
…そんな焙煎技術で世界トップに登りつめた方が営業しているコーヒー屋さんが豆香洞コーヒーというわけです。
ボディがしっかりしているグァテマラ産
話を戻しましょう。
今回買ったのはその日置いていた豆香洞コーヒー4種の中では一番”チョコレートに近いカカオ感”があるグァテマラ産。
前回は一人できた上に時間がなかったのですが、今回伺った時間は少し手漉きだったこと・あと僕が半分物乞いをしたので試飲をさせてもらいました。
試飲させてもらったのは
- どちらかというとチョコレート風味に近いグァテマラ産
- どちらかというとフルーティな酸味のエチオピア産
の2種類。コーヒーが苦手な友人と一緒に行って両方飲ませてもらいました。
結論から言うと、僕はこの日初めてフルーティ系統がそこまで得意じゃないと判明しました。割と重要事項。
シンプルに考えて、”フルーティ訴求”は料理でも飲み物でも結構好きな要素であると信じていたばかりに、ちょくちょく買いがちな豆では有りましたが、僕がコーヒーを飲む時というのは『コーヒー味が飲みたい』ということでした。意味がわからない文章ですがその通りなんですよ許してください。
つまりは、コーヒー味を求めてコーヒーを飲んでいる僕にとって、”フルーティな酸味はあまり求めていない”ということをこの日知りました。
僕のコーヒー史にまた1つ刻まれた…
すいません抽出します
情熱と感動が膨らんですっごい書いちゃった。
ガリガリ挽いて抽出していきます。
今回、お店のお兄さんのご厚意で挽目のサンプルを見せてくださいました・・・!
こういうの本当に助かります…。独学じゃ限界があるんですよ…ありがてぇ…
いやでもこう見ると僕のんまだ挽目細かいな…
ほんと、なんべんでも書きますけど良い豆はすごいお湯の含みがいい。気がする。
前は中煎りで150秒だったのが、深煎りだと180~200秒と延長…!
深煎りだと旨味が出てくるまで時間がかかるそうです。なるほど・・・!
ですが僕の浸かっているHARIO V60ドリッパーは抽出速度が早いことでおなじみ…。
KOFFEE MAMEYAの店員さんも、浅煎りはHARIO、深煎りはKaritaと使い分けてるそうです。
そんな事言われちゃったら。買おうかな。
好きなマグで飲むとより美味しい。
以前まで普通に抽出後のマグ水面の写真撮ってたんですけど、忘れちゃった…///
僕の好きなバンド、ヒトリエが行う”neXus”という企画限定のグッズがまさかの再販されていたので衝動買しちゃいました。
そんな好きなマグ(ていうかタンブラーですけども)で飲む好きなコーヒー、より美味しく感じます。マグ集めっていうのも楽しそうですね。
味としては試飲の段階でもお話しましたが、ボディがしっかりあり最後までコク深い味です。酸味系ではない、苦味系統。
先述の通り、「コーヒー」をしっかり飲みたい人はおすすめです。
店名 | 豆香洞コーヒー |
品名 | El injerto[Guatemala] |
産地 | グァテマラ |
価格 | 1950円/150g |
こちらのコーヒーもよければどうぞ。
また別の日に買った豆香洞コーヒーの豆はこちらにまとめております。もちろん違った味わいでこちらも美味しかったので、よければ参考に。