んっふ
(※このブログの冒頭フラグを回収しただけです。)
ということでこちらのブログを御覧の皆様あけましておめでとうございます。
出来る限り今年も更新したいと思います。
そうですね、ついに大学に通っていた僕達の同世代も就職という蟻地獄に蝕まれてしまうわけでございます。
浪人留年進学以外は定職につくんですよ。
これがどんだけおそろしいことなんでしょうか。僕にはわかりません。
3月あたりから日本の第2中心地から中心地へと移り住むんですが、その時の引っ越しのことだったりをメモ書き程度に記事にできたらなんて思ったりもしています。
理由:寂しいから。
潤うお財布・それに伴い潤いを増す部屋の家電たち…という構図を見れるのでしょうか。乞うご期待ですね。
さて、1月1日といえば何をする日でしょうか。そうですね。初詣です。
2015年は神戸・生田神社へ、2016年は奈良・東大寺へ向かい、毎年狂ったように恋みくじと良縁祈願にすがりつきに行っているわけですが、どうやら効能はないらしく、
とりあえず言い換えれば兵庫と奈良の恋愛の神は倒したということでですね。
なのでまだ倒せていない神を倒しに行く、そんな初詣をしてきました。
和歌山の日前神宮・國懸神宮へ
今度は行っていない方面の神を倒しに行こうというわけで、今回は和歌山の日前神宮(ひのくまじんぐう)・國懸神宮(くにかかすじんぐう)に行ってきました。
左下の亡骸みたいな子は友人です。
(ピーター(堀さん) といいます)
このようなところです。
由緒正しき、紀州一の宮だそうです。
地元の方々にも人気があるらしく、大勢の人で賑わっておりました。
2時半頃に到着したものの、駐車場への入り口が混雑しており15分ほど足止めを食らうほど。
普通にお参りも済ませ、十二分といえるほどに祈りを捧げてきました。僕の祈りパワーはMAXです。おそらくですが神を倒せるかと思われます。あれ?するとどうなる?(錯誤)
恋みくじはこういった和紙で作られた人形が同封されているタイプでした。
以前引いたおみくじはお人形さんの中に神が入ってるパターンでしたが、紐付けされているのは初めて見ました。かわいい。
吉でした。可もなく不可もなく。それくらいの温度がいいんですよね。
年齢は離れててもいいってさ。山羊座・牡羊座もしくは射手座だって。だってさ。
あとこのタイミングで国語と英語をやり直せって。恋みくじ守備範囲広ない?
まぁ日前神宮はコレだけで終わり、初詣だからと言ってそのまま帰るほどやわじゃあありませんよ。
なんてったって齢22の若造です。がんばります。
奈良の信貴山 朝護孫子寺へ
初詣をハシゴします。初ではないので初詣詣って感じですがそこはまぁいいでしょう。
というか去年奈良の仏倒した行ったんすけどね。
文句を言いに行くみたいな感じでいいでしょうか。
信貴山の朝護孫子寺というお寺へ行くことに。なにやら待てば初日の出を見ることができるスポットのようで。
和歌山からの移動を含めればちょうどいい時間なのでは?となり移動します。
車中、最近人と話していないためコミュニケーション能力がめっきり落ちたと語るピーターこと堀さんが「音」(おと)のとを発声できず、「おっおおっおおおおお、、お」と言っていて一周回って心配する会話も有りましたが、なんとか到着しました。
入り口からひたすら灯籠が立ち並ぶ、思いの外情緒あふれる寺でした。
いやほんと、ひたすら立っていたとしか言えないくらい。ひたすら。
入口から見て本堂がこの高さにあるため、見晴らしがよさそう、ということと行くのがしんどそう、と思う年齢になりました。老い。
カメラ係は僕とたつみんなんですが、構図等たつみんの写真にはすごいなぁ(小並感)としか思えません。色々勉強せねばなりませんね。
本堂に着いたはよかったんですが、その時点で5時45分。日の出予想は7時だったため、あと1時間本堂で待つのも辛いと思った僕たちは、境内の更なる上の空鉢護法堂(くうはつごほうどう)という場所を目指します。
この判断が辛かった。
空鉢護法堂へは徒歩で30分ほどあるんですが、その道程がほぼ階段+山という本当に試練のような道でして。
序盤それを知らず走っていた全員が体力の底をつき、ぼろぼろになりながら頂上にたどり着きます。
「いやもう初日の出良くね…?」
そんな空気さえ流れますが後20分ほどで日の出です、待つことにしました。
…が、
ううぅ~~~~ん!
木!!
木ぃ!!という写真しか撮れず、待った甲斐もなく悲しく下山することにしました。
車に戻り、今年も見れなかったなと悲しみ半分、シンプルにお腹が空いたという文句半分で車を走らせます。
ですがその帰り道でした。
ルームミラーに差し込むその眩しい光は今年をいい年にしてくれるような、そんな明るさを感じました。
いい言い方しましたが、普通にチカチカするくらいまぶしかったです。
無事に初日の出を見ることができ、一安心した僕たちは帰宅。
今年2017年の幸先のいいスタートを切ることができたのではないかと思います。
2017年、それは素数である年。
306番目の素数です。
一つ前は2011、その次の素数になると10年後の2027年になります。
2011年は素数らしいことをしていましたか。
6年ぶりの素数年です。みなさん、いい年にするように努力しましょうね。
(…これだれが収拾つけんの)
今年も何卒よろしくお願いいたします。