かつてないくらいテンション上がってるしレンズ沼の底なのかもしれない。
つい先日、とはいってももう2月も前になりますか。こういう記事を書きました。
以前使っていたD5300時代後半、超広角レンズというものを買い、その画角の広さ、スケールの大きさに感嘆しておりました。写真を撮るということは基本的には『切り取る』だと思っていた中での、圧倒的な広さ。人間が捉えられる以上の範囲を収めた写真を見て、自分で撮ったものながらあぁ、すごいなカメラって、と思っていました。
同時に、僕が好きなのはその角度であるんだと確信に変わりました。
あれから2ヶ月、我慢していましたがついに買ってしまいました。
SEL1635Zです!
再三再四広角レンズのおさらい
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名前の通り、16-35mmの画角を捉えられる広角ズームレンズです。もう一つの特徴として、f4通しということなので、どの倍率においても一定のf値で撮影することができます。いわゆる小三元レンズ…!
普段僕が基本として付けているのがSEL55F18Z。人間の視野とほぼ同じな55mmという使いやすく、かつF値下限が1.8と明るいので、ようするにボケやすいという万能単焦点です。
それで撮ったのがこちら。描写力はさすがといいましょうか。
続いて同じ位置で16mm。
はい。もうおわかりですよね?
同じ位置からでも視界の隅々(というか人間では捉えられない範囲)を撮影することができるようなもの、それが広角、もとい超広角レンズです。
写真を見てもらってもわかるように、風景やら建物やらを収めるのに向いています、逆に細かい鳥だとか人だとかはあんまり得意じゃない、という認識が良いと思います。
見た目・基本スペック
ということで再度レビューに戻ります。
今回もカールツァイス製の金属製の本体。重厚感が合ってやっぱり所有欲ビンビンです。
また、広角レンズということもあってか、先端に連れて大きくなっています。
前回のNIKKORもこんな形でしたね。
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さすがに高いので今回はマップカメラにて中古で購入しました。良品と書かれていながらも使用感有り、ということでまぁいいだろうと思ったらこんな感じの使用感。まぁ中古やししゃーないの精神。
α7ⅱズームレンズキット付属のSEL2870と並べた写真。樹脂製で安っぽい感じと金属のテカリは一目瞭然だと思います。
一回りほど大きい感じですね。
レンズ単体で583gと結構ズッシリ来る感じ。α7ⅱと一緒に測ると1182gと1kg超えてきました。金属製やししゃーないです。
フラっとさんぽしてきました
日中
浅草・スカイツリーが家から近いので、自転車にでも乗ってフラっと散歩しました。腕前は気にしないでください。
これですよこれこれぇ!
”下からあおって撮影する”ことが広角レンズを使う上では多いシーンだと思うんですけど、スカイツリーとか看板とかを迫力出して撮影することができるんですよね。ほんと楽しい。
単体で真下から。ほぼロケットですね。
広角レンズというのは室内でも活躍。椅子に座りながらも店内の雰囲気を撮ることができるので、便利&重宝します。
ちなみにここはNui. HOSTEL and BAR LOUNGE。余裕あったら記事化しとこうかな。
夜
レンズを手にしたテンションから帰宅後もう一度浅草寺へ。夜の撮影力はどんなもんかと思いまして。
人がいなくなった23時。観光地なのに人がいないっていう矛盾とか非日常感が好きなのかもしれません。
まぁそんな話は置いておいて、広角だと撮りたいものの眼の前に立っても全景を収められる最高さ。前述しましたが、建物だったり風景だったり旅行に大活躍間違いないっすね。買ってよかった。ほんと。
夜でも描写力的には全く問題なさそうですね。この写真も多少編集してるとはいえSSは1/13、ISO1000のF4。できるだけISOは下げたいですけども。
持ち歩きしやすいミニ三脚買い直そうかな。誰か買って。(唐突)
第2のカメラ生が始まった
ということでざっとまとめてみました。上記引用したブログの通り、僕は広角レンズが大好きなんだということを改めて思い返せましたし、これからどこへ出かけるにせよ一緒に持っていきたいと再認識できました。ほんといいレンズです。
代償は高い(そのままの意味)ですが、その分しっかり長く味わおうと思っております。楽しみ楽しみ。
今月も北海道へ旅行いったりディズニーったりするので、隙あらばパシャりたいですね。
以上興奮のまにまにレンズ購入記事でした。