テスト期間に勢いで入札したカメラを落札してしまってからは無事に一眼レフを持ってる人間になったわけですが、
その時に買ったレンズだけでやりくりしていたんですね。
ダブルズームキットの、いわゆるズームできるやつとすごいズームできるやつの二種類。
こんな感じで。
望遠ズームはやっぱりバズーカみたいですね。
と、ある日ネットで「カメラ初心者の三種の神器」というものを見かけたんですね。
それがなんなのかというと
「単焦点レンズ」、「三脚」、「リモートレリーズ」です。
三脚は言わずもがな、リモートレリーズというのは接続してシャッターをボタンではなく手元で押せるようになるアダプタのことですね。
こんなね。
それはまた別の機会にするとして、とりあえず僕は神器一つ目をやっと買えたわけですよ。
単焦点レンズ~~~
いやまぁ、よく一緒に撮りに行く友達全員既に持ってる説出てるほど「持ってて当たり前レンズ」なんですけど、いかんせんカメラの優先順位が低かったもんですからね。
一眼レフで写真を撮る=きれい=それでいい、的な。
でもちゃうんすよ。
まぁここに被写体担当のゾイドがありますと。
いやこの時点ですでに単焦点で撮ってるんすけども。
で、まぁ何が違うのかを端的にいうと「後ろがすごいボケる」っていうことです。
あの、うん、喩えが出てこないからしないけど、ギャグの方じゃないです。
でまぁ、これが普通の標準ズームで撮った写真。
後ろにイーブイも置いてみました。
でまぁこれが単焦点。
イーブイの顔が見えない感じわかりますか!
っていうのがボケ感、写真っぽさがすごい増しますよね~~
写真っぽさっていうか、目標の被写体にすごく注目できるというか。
単焦点っていう名の如く、焦点距離が一定なのでその対象にしかピントを合わせようとしない感じなんですよね(ほんとはもっとちゃう感じやと思うけどニュアンスではこんな感じと思います)
つまり何がいいかというと、対象があるもの、例えば人とか料理とか!
そういうものの撮影に向いてるんですね。
今日行った温泉もこんな感じ。ボケ感は全然ないけどね。
ズームとかがないから一定の角度からの構図の練習にもなるっていうのも初心者向けの理由なんでしょうね。
なんだかんだ近場やのに行ったことなかった有馬温泉#有馬温泉#太閤の湯#金泉 #銀泉#黄金の蒸し風呂 と #サウナ の #違い #とは
あと夜になってもその綺麗さは健在。Instagramを貼ってみましたが。
ちょっとフィルターかけてるんで実際のものとは異なりますが、普通にいい写真なんじゃねとか思っちゃいます。
極めつけ(?)はステーキですね。
いい感じにポテトがボケててステーキが目立ってます。
そういう時に使える単焦点。女子の方々ぜひ。
とまぁ、基本的には単焦点をセットしておけばいつでも撮れるような、そんなレンズになってます。
ここからはF値とか絞りとかも練習していい写真撮れるようになればいいなと思います。
あとバイトね(絶句)