令和3年にNINTENDO64コントローラーを買えることがどれだけクールなのか

令和3年にNINTENDO64コントローラーを買えることがどれだけクールなのか

僕は、1995年生まれです。世間として大きなニュースは、阪神淡路大震災が起きた年。ゲームとしては、クロノ・トリガーが発売した年ですって。

1995年生まれの僕ですが、物心つく頃にはゲームが近くにありました。人生の最初の記憶、ポケットモンスター赤なんですよね。だから同世代に珍しくポケモンは初代から履修できているタイプです。ありがたい環境です。

そうして色々ゲームはやってきた中で、小学生の頃本当にどっぷりハマったハードがニンテンドウ64でした。

僕のブログでは、爆ボンバーマン2というゲームを何周もしてみたり(ラスボスはさておき)、令和になってからHDMI出力したいから変換コンバータを買ったりするほど大好きなんですが、最近衝撃のニュースがありましたよね。

Nintendo Switch Online

そう、Nintendo Switch Onlineに追加プランとして64が遊べるようになったことですね!激アツです。

今後もできるゲームが順次追加されていくということで、これまた僕が大好きなゲーム、カスタムロボV2もラインナップに控えているということでテンションが上がりっぱなし。

あぱ
あぱ

カスタムロボとロックマンエグゼのおかげでメカが好きになった説ある。

追加される予定のゲームはさておき、やっぱり64のゲームをやるなら必要なもの、ありますよね。

…そう、ゲーム史上一番特異な形のコントローラー(通称:コントローラーブロス)ですよ。

今回はこの64プラン追加を祝して、令和のこの時代に64コントローラーが販売開始したので、早速買ってみた報告です。

開封

ということで外箱こんな感じ。購入できるのが前述の”ニンテンドースイッチオンラインプラン参加者”のみなので、それを意識してか赤いパッケージングです。

こういうのを見ると、昔のコントローラーの箱って今となっては本体よりレアかもしれません。

スッ

スッということで開封。いや、すごい。令和3年のデザインではない。

これは邪推ですが、この頃っておそらく詰め込む・細かいテクノロジーがまだまだ発展してなかったんでしょうね。その上3Dスティックなんていう当時最先端の技術を詰め込んだもんだから、大きくせざるを得なかったんだろうなと。今のジョイコンと見比べてみると余計その違いが目に見えます。

3Dスティック部分ですね。今でこそ360度細かな動きに対応してくれますが、ファミコン/スーファミは十字の4方向が基本。そこから9方向グリグリと回せるスティックが、というのは家庭用ゲーム機としてはかなり画期的だったでしょうね(同時期のプレイステーションなど含め)

あの頃のぐりぐりしたら親指が痛くなるスティックの再現度そのままに、今回のバージョンもしっかり親指の腹がちょっと痛くなる仕様です。これは貶しているわけではありませんからね!

そして直近のコントローラーでは右側のスティックとして扱われている”Cスティック”の原型、Cボタンも光り輝いています。スタートが赤、ABが青緑とCボタンは黄色の配色も可愛らしくて良い。色盲の方への配慮とかはこの頃からあったんでしょうか?

そして個人的に一番好きなボタン、裏側のZボタンももちろん健在。コントローラーを包み込んだときにちょうどフィットするこのボタンがとっても好きでしたね…。

…さて、ここでおや?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

そう、旧来版ではここにいろいろな拡張カートリッジを付けられる部分は残念ながら廃止。当然です。

今のコントローラーは標準搭載の振動機能を付けるための振動パックや、ポケモンスタジアムでゲームボーイカセットから転送するためのGBパックなど、これもまた一つの思い出として色褪せないものですが、技術の進歩により全て解決することになりました

代わりに、やれることが増えすぎた昨今。今よりも格段にボタン数は増え、Zボタンは今や”ZL””ZR”という2つのボタンに分割されています。

そんな諸々のボタンは旧来のデザインではさすがにまかないきれず、上部にすべて格納されることとなりました。ちょっとごちゃってるけど、まぁこれも愛しく思えてきます。

更にいうと、当然のことながらケーブルが廃止。無線64コントローラーという最高にエモい状態です。『昔のコンテンツ』×『最新技術』…マリオの記事でも言いましたが、僕のめちゃくちゃツボです。

コントローラーの握り方

さて、64のコントローラーといえば避けて通れないのがこの握り方の話。大きく3つのポジションがあるのですがご存知でしたか?

写真は片手になってしまいますが、基本的に色々なゲームで採用されている『ライトポジション』。右手をCボタン側に沿わせると完成しますね。

64から登場したこの3Dスティックを余すところ無くゲームに落とし込んでいるため、まず持って3Dスティックに触れてほしい。どのゲーム開発会社もきっとそう思ったことでしょう。

そういう背景(?)もあって、色々なゲームは基本的にこういった握り方になります。

一部ゲームでは左手を十字キーに置くパターンがありますが、ここからは2通りありますね。

一つは右手をCボタン側に沿わせて、十字キー+AB/Cボタンで操作する通称『ファミコンポジション』。

もう一つは、右手で3Dスティックを添えて十字キー+3Dスティックの『レフトポジション』がありますが、レフトポジションでやるゲームを未だにやったことがないくらい希少なポジション。

ちなみに『罪と罰』はレフトポジション推奨ゲーム

こういった握り方がたびたび思い出話には上がってくるような面白さもありますよね。ここからも脈々と続く任天堂の色物コントローラー…、歴史は積み重ねですね。

旧コントローラーと比較

さて、手元に旧来版のコントローラーがありましたのでちゃんと比較してみますが・・・

これは見事ですね。再現性というか、おそらく金型自体は同じものを使っているんじゃないでしょうか。

後ろ側を見るとネジ穴の位置や先述のパック挿入口濃霧など細かい部分で違うことがわかりますが、大元のコントローラー自体の掘り深さなどは当時のままですね。あっぱれ。

まぁ大きく違うのが繰り返しているこの部分くらいです。

どうでもいい&見えづらいけど、64のNマークもすごいキュンとくる。誰かステッカー持ってません?

重さでいうとこんな感じ。意外と重量は前よりもアップしていますが、振動機能がすでに搭載されていたり、無線ユニットも積まれていたりとまぁ普通に上がりますよねといったところ。多少重くなっても、愛があれば十分です(?)

注意点

さて、一応扱いとしては”スイッチに接続できるコントローラー”ではあるものの、この時代ゆえにXYボタンがないことは注意。そのため、正直スイッチ64オンラインのみにしか使えない贅沢なものになっています。

AB(あとCボタン)だけで済むゲームがあれば対応はできますが昨今のゲームは4方向に使うものばかり。相当厳しいと思いますので、コントローラーを買う方は64に愛がある人くらいなんだろうなぁと思います。

僕は愛があるので2個買ってます。あと2個あわよくば買いたい()

握るだけで達成感。

ということで、思いのままに64コントローラーブロスの最新版、”NINTENDO 64 コントローラー”のレビューでした。令和のこの時代、ブロスという名前は取っ払われてしまいましたがそこは致し方ないもの。

この時代に改めて64ができる喜びを噛み締めつつ、次はどんなゲームが追加されるのか?ずっとずっと楽しみにし続けていたいなと思います。

せっかくだからやったことないゲームもやってみよう。罪と罰とかね。

僕と同世代の方々、握るだけである種の達成感・高揚感を得られる買い物なので、ぜひご検討してみてください。

https://store-jp.nintendo.com/list/hardware-accessory/controller/HAC_A_LR3GF.html