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mt CASA shadeでなんちゃってカーテンを作る【賃貸DIY】

mt CASA shadeでなんちゃってカーテンを作る【賃貸DIY】

2019-06-30

引っ越しをしまして。以前の家の家具や家電やらをだいたい持ってきたので、そこまで買い揃えるものもなかったんですが、カーテンの長さは全く合わず…。

内情を話すと、1年ちょいしか住まないということも結構ありまして。不確定なのでまだわからないんですが、それが見えているのにわざわざカーテンを買うのもなぁ…というの打算的な気持ちもありまして…。

かつ、すりガラスなのでそこまでカーテンがなくても気にならないということもあり。でも多少日差しをカットしたいなということで導入したアイテムがあります。

【mt CASA shade】というマスキングテープです。

壁に貼るマスキングテープ、mtCASA

貼ってはがせるというマスキングテープの強みそのままに、壁や家具に貼れるというDIY要素が強くなったラインナップ、mtCASA。
まがいなりにも一応文具業界に勤めていたため、存在は前々から知っていました。いつか自分の家に使いたいな〜というフワッとした希望も。

で、今回買ったのはそのラインナップのうちshadeというライン。日差しを和らげ、紫外線を99%カットするという優れもの。今回はこれで妥協カーテンを作ります。

いざ貼り出し

ということでこちらがbefore(正直そこまで変わりません)

完全に”いい感じに古い部屋“感が出ています。窓の大きさは縦が120cm、横が80cm×2枠で160cm。合計で20000㎠です。

対して今回購入したshadeは90mm×10m、合計9000㎠になります。つまり一本では足りない!(わかった上で)

それを踏まえて乱雑に書き記したメモがこちら。実はこれ今見ると計算間違えしています…それが顕著に現れるのが後ほど。

(要約:横幅が100mmだと思っていたので16分割にするつもりで計算しました)

ガラスの素材はこちら。いわゆるすりガラスかと思いきや、調べてみると一番近いのは「型板ガラス」というもの。向こう側の景色や物がすりガラスよりはっきり見えるのが特徴としてあげられます。

ちなみにmtCASA shadeはすりガラスには向いていないとの注意書きあり。僕は自己責任で貼り付けます。

さきほど計算したように「上から55cm・横から10cm感覚できた40cm部分」という位置に目印をつけます。再三言いますが、計算を間違えています。

これが一投目。持っている水平器できちんと水平かどうか調べながら貼っていきます。ちなみになぜこんな中途半端なところからなのかというと、端っこ部分はゴムパッキンがあるので最後に埋め合わせる方がベターというのを見かけたからです。

これでじゃんじゃか貼り揃えていきます。大きいパレットを埋めるようで楽しい。とはいいつつ貼るのは半分なんですけどね。

こうして左半分を貼り終えて思うわけですよ。「計算間違えてるなこれ」。その反省を生かしつつ、右半分も貼ったのがこちら。

ということでこうなりました。全体像で見ると左がちょっと緩やかなカーブを描いていますがまぁいいでしょう。これで上半分だけですが紫外線を99%カットしてくれるとのこと。

すりガラス…もとい、型板ガラスのためカーテンな私生活でも正直大丈夫なんですけど、気持ち程度のDIYが完成しました。DIY、どこかで見多言葉をそのまま引用すると

自分が使うから自分が満足すればいい

まさしくその通りです。

とはいえ全面貼った方が可愛いく思えてきたので、日差しがきついままだ!とかになったら2、3本買って全面貼っていきたいと思います。とりあえず満足。