音祭り、第2弾。
こんばんは、あぱです。第1弾はAnkerのSoundcore3というスピーカーを買っていましたが、第2弾としてワイヤレスイヤホンを購入したので簡単にレビューをば。
ワイヤレスイヤホンといえばAirPods Proばかり上がりますが。androidユーザーとしてはそれでいいのかと思うことも多くないでしょう。。
イマムラさんがあげているように、AndroidでAirPodsは普通に音楽再生等々で使えるものの、一部機能に制限があるとのこと。
それを見た僕は「う~ん、その状態のAirPodsはAirPodsといえるのか?(???)」となり、逆張りオタクが無事生誕。
いや、そんな導入はいいんだよ、そんな中今回買ったのが、Sennheiserの『MOMENTUM True Wireless 2』です。
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Sennheiser – MOMENTUM True Wireless2
ということで手元に届きました。ドイツの音響メーカー”Sennheiser(ゼンハイザー)”が販売しており、ワイヤレスイヤホン界隈ではかなり後発の販売ともあり、期待を背負って出てきたとのことで、市場での評判はさまざまあるみたいです。
ちなみになぜこのタイミングで買い替えたかというと、以前使っていたイヤホンの電池がどうもヘタってきたこと、イヤホンにもノイズキャンセリングが欲しいなと思っていたことが重なったため。以前のイヤホンはサポート含めて好きだったんですが、ノイキャンがなかったのでいい機会と捉えました。
早速開封。箱の上部にはイヤホンケース、下には周辺機器や説明書関連という配置ですね。ふかふか素材にイヤホンやらが守られていました。
イヤホンケースは持ってみるとこのくらいのサイズ感。さすがにAirPodsサイズよりは大きいものの、手に取ってみると小さめですね。素材はPixelのケースにも使われているファブリック素材、手触りがよくて好きですねぇ
ケースを開くとこんな感じ。イヤホン収納部分意外の余剰スペースがちょっと多い気がしますが。
イヤホン本体はこんな感じ。本体自体かなり丸みを帯びています。この部分は後述。
[twenty20 img1=”3298″ img2=”3297″ offset=”0.5″ before=”” after=””]イヤホンの表裏はこんな感じ。充電側の端子がぷつぷつとあって人によっては結構気持ち悪いかも。あと、着脱を感知するセンサーがついているため、外しているときに音楽停止などの設定も可能。ここはAirPodsなどとも近く良い機能。
装着した感じ。耳の中にすっぽりはまるので見た目の違和感は全くと言っていいほどありません。先述の通りイヤホン表面はつるっとしておりますが、耳とのフィット感は問題ないかと。
ケースの裏側にはUSB-Cの充電穴、あと電池残量が見える表示ボタンがあります。
充電しているとその隣のインジケーターでステータスが光り、充電中/満充電などが表示されますね。目立たないところにあるのも良き。
付属物としてはイヤーピースとUSB-Cの充電用ケーブル、説明書関連が同梱。イヤーピースは標準でMサイズがついていて、SS/S/Lが別途付属です。いわゆる普通~~のイヤーピース。
以前使っていたzolo liberty+との比較。横幅はあまり変わりませんがファブリック素材のおかげで手にフィットし、持ちやすく感じます。
モノ – レビュー
〇音質は調整必要・ノイキャンは自然
正直専門のレビュワーじゃないので、音質に関して確かなことをお伝えできる自信がないです。が、素人目線いい音だな、満足だな~という感想。
ただ、正直取り出してすぐの音はめちゃくちゃ嫌いな音でした。ズンシャリというか、シャリがめっちゃ強くてキンキンする感じ。ただ、Sennheiser公式アプリである『Smart control』を用いればその部分、いわゆるイコライザ調整は可能。僕は今のところ下記画像のような感じで調整しています。
また、搭載されているアクティブノイズキャンセリングの機能もかなり自然に感じます。周りの音を取り込んでその反対の周波数を出す、というノイキャンのギミックって、時として強すぎるが故にたまに酔う機種もあるんですよね。
対してその嫌な気持ち悪さ、はまったくなく、音楽が流れたらすっと雑音が消える。という表現が近いような感じさえします。いい意味でも、音楽に集中できるといいましょうか。とても自然です。
△丸みを帯びすぎていてめちゃくちゃ滑る
使い始めて1週間ほど、少しうーんと思っている部分がここ。先ほどの外観レビューから触れておりますが、イヤホン本体の丸みがすごく、かなり持ちにくい感じがします。ケースから取り出すときに滑って落としそうになることもしばしば。※12月18日現在、しっかり手から滑って落としました
まぁ気を付ければよいといえばそうなんですが、取り出すたびにちょっとモヤっとするので何かグリップできるカバーとかないかなぁ…。
〇操作系統の設定変更は嬉しい
画像は繰り返しになりますが、イヤホン表面のロゴ部分にタッチセンサーが搭載されています。タッチすると、音楽に重ねて小さい音ながら「ポッ」といった反応音が流れる仕様。左右ともに3回までのタッチ、長押しの反応枠が用意されています。
先程も触れた『smart control』のアプリでそのカスタマイズが可能。
左右×○回押し・長押しという合計8枠に自由に割り当てられるのはとても良いなと思います。今までのZolo liverty+が右長押し=次の曲、左長押し=前の曲、どちらか1回押し=再生/停止という形でしたので、その使用感を引き継げるのは乗り換えしやすさもありますね。
ちょっと高いけど、普段使いに馴染むイヤホン
と、いうことで買ってから1週間弱のレビューでした。個人的には大きく取り上げませんでしたが、ファブリックケースが普段使うものの素材としてかなり好みで。Pixel5のケースもファブリックですし、手に持ってるときの安心感がいいんですよね。
それはともかく、音質も素人並感想ですがめっちゃ良いです。イコライザで調整もできるので自分の好きな味に変えれるのも良きですよねえ。かつ、ノイキャンもゴリゴリ強いわけではなく、自然に音楽に集中できるよう気を配られているのもすごく良い。
BGMなんかを流しながら作業、というのでも十分使え得ると思うのですが、若干お高いのだけがネック。
値段が許すのであれば、”自分好みに調整が効く高音質イヤホン”なので、ぜひご検討してみてください。
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