こんにちは。嗅覚カテゴリでは随分ご無沙汰かもしれません。
香り、以前のお香のブログでも書きましたが、プルースト効果って僕が結構好きなものがありまして。「香りが記憶に結ぶつきやすい」という効果のことですね。
詳しくはこちらを。
…で、いい香り・自分の好きな匂いとはいえ常に嗅いでいると結構負担になることが多くないですか?メリハリが大事と言いますか…。何かスイッチを入れたいときにサッと嗅ぐ。そんなことができるとちょうどいいもんです。
そんなときに便利なのが練り香水という存在。香水だと香りがキツく、時には周りの人に不快感を与えてしまいます。僕も正直そこまで得意ではありません。
今日はそんな“さらっと香る”ボディクリームの話です。
retaWというフレグランスショップ
retaW(リトゥ)は原宿近くにあるフレグランスレーベルです。店内はスタイリッシュ×コンビニのようなショーケースが並び、“あくまでも商品がメイン”といった様子を伺えます。
取り扱っている商品はこんな感じ。上記画像にリンクを貼っていますが、テーマが”香り“とあり多岐に渡る商品を取り扱っています。リードディフューザーももちろんですが、シンプルな香水もですね。あとはシャンプーなんかも取り扱っています。メインターゲットが男性版LUSHみたいな。
retaW body cream ALLEN*
で僕が最近使っているのがこちら。売れ筋のボディクリームです。フォルムが歯磨き粉みたいですよね。
シリーズラインナップとしては結構多く、僕はALLEN*というタイプを買いました。ALLENの香りとしてはユリの香りですね。
強い意志を秘めた深みのあるユリの香り。香りと潤いで心身に癒しを与えるretaWのボディクリーム。
https://retaw.tokyo/collection/fragrance/current/allen/
使い方としては本当にシンプルです。説明もしなくていいくらいですが。
使いたい量のクリームを出して、馴染ませるだけ。
…とはいえあくまでも香水は香水。全身くまなくつけてしまうとどぎつい香りを振りまくことになりますので、僕が付ける時は1円玉程度を手のひらに出して使います。
あと個人的な話にはなるのですが、肌がベタベタするのが結構苦手で。最近ようやく乳液を我慢できるようになったレベルです。
そのため、出したクリームは手首と首に伸ばすように使っています。そうすることでさらっと身に香りを纏うことができるので。あと副次効果ですが、手首につけて外出した時に、メガネを上げようと手を顔の前に持ってくるとふわっと匂いがするので、地味に一人でテンションが上がるということもあります。
結構香りは人を選ぶのですが、誕生日プレゼントなんかにも使えたりしそうです。香水ほどキツくないので。
好きな香りを伸ばして持ち運ぶ。地味な毎日でもちょっとの変化はかけれそうです。