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転職記:未経験やけどweb業界いけるんすか?の巻①

転職記:未経験やけどweb業界いけるんすか?の巻①

2019-08-03

WEB業界未経験ですが。

こんにちは。あぱです。ご存知のこともあるかと思いますが、今月転職しました。

もともとは文具メーカー(WEBから程遠いアナログ商材)営業だったんですが、将来自分が何と携わりたいのか?と考えた時にデジタルだなぁと思ったりしていました。

そんな時、タイミングよく地元からの友人に紹介していただき、縁あってWEB業界にお世話になることになりました。ちなみにWEBの中でも位置付けするならWEBマーケター、でしょうか。

入社前に面接していただいた方々からは”真逆だけど大丈夫か”というごもっともな意見を頂いたり、それこそマーケティングのPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)モデルでいえば”金のなる木”と”問題児”くらい真逆ですが(あくまで例えです)、僕の中ではブログをやっていたという一つの支えだけでえいやと飛び込むことに致しました。

PPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)

まぁ、業界が違えばカルチャーは違うとは思っていたり聞いていたりしていたものの、こうも違うのか!と日々新鮮な気持ちばかりです。と同時に、そりゃぁ未経験者の募集は雇う側・雇われる側双方ハードル高いわ…と思うこともひしひしと感じております。そんな中ジョインさせて頂いた会社・部署には頭が上がりません…。

あぱ
あぱ

中長期目標は恩返し

こうなったら僕が業務外ですることは一つ。

冒険家じゃありませんが、きっと「WEB業界ってどんな感じなんだろう」「未経験でWEB業界、どうなんだろう」なんて思う人も多くいると思いますので、この入って1ヶ月の体験記…もとい、レベルアップ(≒スタートラインに立つ)すべく行ったことについて数回に分けてまとめていけたら良いなと思います。

第1回はもう大前提のカルチャー部分についてです。

あくまでも自分が思った主観なので、色々あるかもですがよろしくおねがいします。

入って一月、web業界での第一印象

どうなりたいかの軸は常にあったほうが良い

はい。いきなり手厳しそうな見出しですね。

基本的に現状、社外の方々と接する機会は少なく、社内で切磋琢磨し合う環境下にいるのですが、”信念”・及び”やりたいこと”や”得意なこと”があるだけでとてつもない武器となるという、成長がそのまま強みになるような業界です。

例えば、いわゆる検索上位に上げるための施策(=SEO)会社から転職し、そのスキルを現在に活かす…という経緯だったり、はたまたSEといったテック系の技術を応用し活用してクライアントに提案していく…、だったりと、正直言って圧倒的に経験の差を感じるシーンが多くあります。

僕の軸としては、このブログをやっていて思っていた、「どうやったら人を集められるんだろう?(SEO的要素)」に加えて、「どうやったら来てくれた人を逃さないようにできるんだろう?(サイト解析要素)」にも興味がありました。

そんな中で、”本流はあまり経験できない多業種にわたる広告運用業務、プラスアルファでSEO/解析はあった方がベター”という僕にとっては超イイ環境だったので、入ってみて日々の勉強が楽しく思えます。

未経験だけどwebがいい!という人は、webで携わる部分において”こういうことをしたい”という信念がある方が、お仕事する時に身が入るのでは?…と思います!

情報をかき集める

僕が個人的に感じる、インターネットの面白いところが、進化のスピードがビビるくらい早いということ。

直面したことはないんですが、”昨日できなかったことが今日できる”なんてのもあり得ない話ではないのがインターネット、もといwebの楽しさです。

ましてやweb業界にいようものなら、その情報たちをかき集める:キャッチアップするアンテナの感度は高く張っておかなければなりません。クライアントさんが興味がある事象に関して、何を聞かれてもお答えをできるような。そんなイメージですね。日々インプットの毎日です。

まぁ、これは広告に携わるという部分の特性もあるかもしれません。webにおいては、媒体(広告を貼る面、Googleやtwitter等)のアップデートも大事な要素の一つ。また、”クライアントの業界の情報”ももちろん大事な要素の一つ。日々情報をかき集めるということも、日常的に行えたほうがいいと感じます。

ただ、これはこの業界に限った話では有りません。

以前勤めていた文具業界でも、販売店様の情報・競合他社の商品情報・代理店様の人事情報等々…、日々集めて自分の中でまとめることで、自社の優位性やどこへアプローチをかけるべきか、ということを行っていたつもりです。そのため、情報は自分にとって強みになるということを理解しております。

未経験にせよ経験者にせよ、大事なことですね。

そして吐き出す

web業界は先程申し上げた”情報をかき集める”ことが大事と言いましたが、それ以上に大事なことがもう一つあります。まぁ見出しのとおりですが、吐き出すこと=アウトプットです。この経験がなかなか難しく。。

社内にはチャットツールが有り、”ニュース共有”というスレッドがあります。

各メンバーが気になったニュースを共有し吐き出す。インプット・アウトプットが同時に行われる場なので、理にかなった構図です。(実際には僕はまだアウトプットできていませんが…)

と、同時に業界柄”ソース(=情報源)”は本当に大事で。もちろん主観がモノを言うときもありますが、あくまで一個人の主観。もっと大きいサイトを動かすためには、ある程度パイが大きい情報源があるに越したことありません。

元は教職を目指していたこともあるので、よりその経験があるのですが、「人に教える(伝える)ために、より深く理解する必要がある」という経験はありませんでしょうか。人に教えるためには、自分の中で一度飲み込めるまで咀嚼する必要があり、それを自分なりに組み立てることで教える。その咀嚼の段階で理解が深まるということです。

あぱ
あぱ

説明するために理解が必要、理解のためには知識が必要

もちろん社内でもいいのですが、社外セミナーや会合等々、情報を吐き出すという行動自体が大事。お察しのいい人はわかりましたでしょうが、この記事もそのために書いています。

まとめ

と、いうことで今回は深い内容というより、どんな感じ?web業界という“さわり”の部分をまとめてみました。

次回は未経験者が情報のキャッチアップに用いているメディアについて、おすすめをまとめてみたいと思います。