皆さんには目標というものはあるでしょうか?…なんて、大層な導入になりましたけども、僕は最近結構はっきり言っている目標があります。それも人生における目標。それが、『人間力が高い人間になりたい』と言うこと。人間力は適当にぼくが発している単語ですが、すなわち、何を聞かれても応えられるような、”オールラウンダー“になりたいということです。えぇ、すごい大層な目標です。
オールラウンダー。すなわち万能選手と訳すこともできますが、色々な面で“この人がいるとすごく安心する”なんて暗喩もあると僕は思っています。
…さて、話は突然切り替わりますが、今日はガジェット界の“オールラウンダー”を紹介しようと思います。
その名もallroundo。”名は体を表す“を地でいくタイプのケーブルです。
コンパクトなケースに入っている収縮式ケーブル
allroundoと読んで字の如く、パッケージに書いてある通り、オールインワン充電ケーブルです。
ケーブルというものはいわゆるオス側・メス側に分かれており、大体のケーブルは『USB&○○端子』、のように固定されたものが多くあります。わかりやすく言うと、iPhoneを使っている=Lightningケーブルは持っているけど、androidのケーブルは持ってないや…。みたいなシーンもよくありますよね。
対して、このallroundo、もともとはUSB端子×microUSB端子という接続形態ですが、それに加えて“Lightning端子”、“USB-C端子(オス側)”、“USB-C端子(メス側)”の3端子が同梱。2×3通り、6通りに対応できるということです。
前述のようなシーンにも解決できる、万能戦士(=オールラウンダー)ということです。
外観・使い勝手
allroundoは上記のようなコンパクトケースに入っているんですが、収まり方が完璧すぎて惚れ惚れするほど。ケースの方も女性の化粧品にありそうな形で、カバンやリュック、ポーチなんかにもさらっとしまえそうですね。
パカっと開けたところ。ケーブルはいわゆるスプリングのような伸縮式。くるっと外周に収まっており、あとはそれぞれの端子が真ん中に収納されています。無駄が徹底的に省かれた省デザイン。
ケーブル本体を取り出したところ。しょうみなところ、意外とケーブル本体は伸びません。これがすなわち初期の状態。もちろん、USBから給電してmicroUSBを充電、なんてこともできたりします。
最先端の接続ですが、USB-C – USB-Cということも可能です。最近でいうとMacBookやandroidなんかは全てUSB-C規格になりつつあるので、最終的にこのケーブルだけになれば一番楽なんですけどね。
注意点としては、高速充電(PD)機能は搭載されていないということ。あくまでも急場凌ぎですね。
ちゃんとしているのが、充電だけでなく通信もできるということ。僕個人的に一番使う組み合わせがカメラとの接続時。カメラ側の端子はmicroUSB、iPad ProはUSB-Cということで、allroundoが大活躍です。
カメラで撮ったものを移動の時には移しておいて、帰宅したら現像するだけ、なんてまさにiPad Proを活かすために必須アイテムといっても過言ではありません。
もちろん登場シーンが多いLightning端子もあります。僕はiPhoneではないので使用シーンは少ないんですけど、持っているだけで誰かの救いになることもしばしば。まさに万能選手。
あると安心、余計な心配を減らす。
ということでallroundoを紹介しました。これほんと、一人一個ずつ持っててもいいと思うんですよね。最高。僕みたいなiPadも持ってりゃandroidも、しまいにはカメラも…なんていう端子に溺れた人には是非持っておいていただきたい商品です。
価格は4000円台手前と正直ちょっと高く感じるかもしれませんが、それ以上に解決できるシーンが多いケーブルだと思います。是非に。
※2020/07/30追記
価格も2800円とお手頃になりました。また、Amazonでも復活していたのでぜひ。ホワイトのリンクを貼っていますが、レッドなどもありますのでそちらも合わせて見てみてください。
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