先日。
https://www.apathy.jp/entry/2019/03/29/230000/
”おもむろ“という言葉そのままに、iPad Proを買った僕ですが、『もちろん』買ったのはこれだけではないので、一応まとめておきます。
Apple Pencil、smart keyboard folioをまとめて書いました
と、いうことで早速もう完全体を貼っちゃいます。
ほれぼれしちゃいませんか…?こう言っちゃうのもなんですが、Apple公式サイトで3つもカートにブチ込んだのは初めての体験でした。あれはたぶん一生慣れない。額もおかしい。と、いうことでそれぞれちょっとずつ見ていきます。
Apple Pencil
はい、デザイン面では文句のつけようがないApple Pencil箱ですね。落ち着いて考えてみているんですが、これらApple製品を買うターゲット層って「若年層」または「その商品が何かわかっている層」ですよね。だからこそ箱で訴求する必要がないという。反面、操作を通して全てをわかっていくことによるから、ソフト面の充実・わかりやすさが課題になってくる、と。急に真面目考察。
こういうデザイン等々に興味がありつつ、いつも念頭に出てくるのが“わかりやすさ”なのかなぁと思っている今日この頃です。
Apple製品はそんなに開けたことないんですけど、この“ここからめくってね”っていう気遣いとかもデザインを阻害しない感じでいいですよね。
まぁ、何の裏切りもなくこれだけが入っているという潔さ。潔さというか、開けてすぐたどりつけるというただただ普通のことでさえ、嬉しく思いますね。
最大の特徴といえば、阻害しない充電方法
このiPad Pro11インチ対応のApple Pencilを購入したわけですが、いわゆる“第2世代”という分類がされます。代表的な能力としては上記画像の通り、充電がすごくスマート、ということですね。
iPad Pro側面(電源ボタン側)についているApple Pencil充電用マグネットにパチっとくっつけるだけで簡単に、しっかりと充電できるというなんともスマートな。第1世代は目も当てられませんから…。
スリープモードからのメモ起動が早すぎる
見出しの通りですが、スリープモードのiPad ProをApple Pencilでチョンとなでるとメモが起動し、勢いそのままに書くことができます。いや冷静に書いてるけどヤバくね??
まずもってさ、書き心地に関しては全くもって触れてなかったけどほとんど鉛筆なんすよ、正直そこまでできるタッチペンなんてないもんだから、それだけで十分だっていうのにこの機能付きですよ。どうなってるんやっていうのが率直かつ全意見。
あとpencil先端部分を二回タップすれば、鉛筆↔︎消しゴムが自動で切り替わるんですってよ。
正直いうと、この状態で大学生に戻りたいです。
サードパーティ製カバーをとりあえずつけてます
白のペンのまま触るのがちょっと億劫だったので、Amazonで800円ほどだったペンカバーをつけています。ネイビー×赤のツートンカラーカバー。
現状充電もしっかりされるし、かつ太さも少し太くなりグリップ力が増した感じでしょうか。ただちょっとマグネットが弱く感じるので、イライラが募ったら裸運用ですね。
smart keyboard folio
そしてもう一つ買ったのがこちら。Smart keyboard folioです。これがね、必須物です。
(ストロボの設定をミスしている)
箱を開けたら本体それだけが入っています。シンプル。
フルオープン時でこのような感じ。横に本物のノートPCがあるがゆえ、どうしても小ぶりに見えますね。接続はiPad下部裏側、“Smart connected”を用いて接続を行います。このSmart Connecter、従来品だと側面にあったみたいですね。それが裏面に来たことによって、裏側もカバーできるキーボードカバーになったというわけですね。良い。カバーについて悩む時間が皆無でしたから。
とりあえずつけてみました。わかりやすいですね。時系列がおかしいですが、ペンにカバーをつける前です。
立ててみたところ。角度は2段階調節できますが、専らこの浅い…おおよそ120度くらいでしょうか、この角度を用いています。もっと直立に近い角度もあるんですが、しっかり立ちすぎて見辛いという難点が。
打鍵感は全然気にならない、むしろ好き
結構言われているのがこのキーボードの打鍵感。ぱちぱち、ぷちぷちという音が似合うような、浅い打鍵具合ですが僕は結構好きでした。たしかに長時間の打鍵、また変な角度での打鍵には適していないんですが、カフェとかで腰を据えてブログ記事を書いたり、さらっとメモしたりなんていう使い方には絶妙で不満が全くありません。
重量に関してはたしかに…
よく取りざたされるのが、“単体重量が重い”ということ。単体重量は296gと、まぁたしかに重たいなと思うべきなんでしょうけど、iPad miniを使っていた僕からするとiPad Proになった段階で脳みそが「重くなる」ということを認知してしまっているがゆえ、あまり気にならずに使っています。むしろ、カメラとかもあるのでその重量にまぎれているというか。
たしかに片手持ちとかをするときは重たいですけど、まずそもそも片手持ちをする状況が僕にはあまりないので、重さに関しては特に気にならない印象です。
”文章書き“は必携
僕もしがないですが、当ブログを書いておりますのでキーボードを使う機会は多くございます。今まではiPad miniでブログを書く、なんていう選択肢そのものがなかったので、これほどシームレスに・簡単にかけるということを考えると、文章を書く人にとってはApple Pencilよりも確実にありがたいシーンが多いと思います。
両方絶対いるかと言われると
と、いうことでApple Pencil、Smart Keyboard Folioの2種を買い、完全体のiPad Pro生活を楽しんでおります。で、まぁ買っておいてなんですがこれは確実にいるアクセサリか、と言われると即答できるような感じではありません。
というのも、iPad Proをどう使うか?というのは人それぞれであるというのが最大の理由。人によっては、youtubeを見れれば大丈夫、なんていう人もいれば、画像の現像を行うことがメイン、という人。また落書きやスケッチをしたい、なんていう人もいれば、文章を書くことだけに使いたいという人も。ということでまとめてみると…。
Apple Pencilをオススメする人
- 絵を描く人
- 手書きのメモ、ノートなどをiPadで行いたい人
Smart Keyboard Folioをオススメする人
- 文章を書く人
- ノートなどを綺麗な文字でとりたい人
という感じですね。当たり前のようなことをまとめていますが、実際のところそんな感じなんです。まずもって本体を先に買って、使ってみて自分の使い方が固まったら、これらの商品も検討する、というのがいいような気がします。もっとも、本体を買うことが一番のハードルな気がしますので。