試される大地、と呼ばれる場所。
「何に」なのか、「誰に」なのか、そして「何を」なのか。
とにかく、抗っていることに違いはないみたいです。
こんにちは。
日本で言うと一道一都二府四十三県、と様々な特性や歴史を持った地域が47つに別れています。
その中でも目を引く、”一道”という区画。
北海道は成立ち、及び歴史的な観点から、”道”という特別な地域です。
と、まぁ凄んでみましたけど実際は日本でいうと一番北にあるためか、”本州の常識がまったくもって通じないような厳しい寒さが待ち受ける土地”、というだけです。
言い過ぎました。要は寒いんですよ。
そんな北海道に3泊4日で旅行に行ってきたので、ざっとダイジェストでまとめてみます。
ノーザンホースパーク
北海道は苫小牧にある、約15万坪の広大な土地に80頭近く馬を飼育している牧場です。
キタサンブラックのおばあちゃんにあたる馬や、ずんぐりむっくりのポニーなどもいるのどかで平和な牧場です。乗馬体験も行なっています。
土地自体が広大なのもあって、雪景色が非常に映える場所でした。
馬の写真はないけどね!!
マイルドセブンの丘
かつてテレビでタバコのCMが放映されていた頃、マイルドセブンのCMロケ地として一躍有名になった場所のようです。
イメージ図としては上のようになるのですが、
行った頃には日没も始まり程々の暗さに。
ただただ真っ白に広大な丘と、そびえ立つ大きな木が映える場所でした。
青い池
道央は美瑛町という、町ぐるみで景観を整えている街。
その外れに、「工事の際に偶然できた」青色の池があります。
僕は北海道に対してそこまでの知識がなかったものですが、この池だけは見てみたいなと思う機会がなぜか多くありました。
実際行くと──、
もはやそこは池というより氷。ライトアップも手伝って、想像していたものとは別の幻想的な空間になっていました。
様々な方面から照らされる灯りは、降る雪さえも別のものに見えます。
凍っていない、青い池も見てみたいところです。
樽前ガロー
樽前という地域にある”ガロー”=アイヌ語で切り立った崖、 というそこら一帯が写真スポットとして有名になりつつある場所です。
心霊スポットやらパワースポットやら、いろいろな噂が尾びれを付けてくるようですが、実際行ってみると神秘的といいますか…。
岩岩には苔が生えており、それもまた自然を感じられるポイント。
この日はとかく空が澄み渡っており、もはやガローらしさを感じられない写真になりました。
夏~秋頃で行ってみたいなぁ。
函館:赤レンガ倉庫
函館は北海道の中では本州と近いところにあるということもあり、非常に活気づいた場所でした。
当時使われていたであろうレンガの倉庫は、今は商業施設という形で函館の景観に添えられています。
これがハーバータウンか、という気持ちでした。
函館:函館山ロープウェー
日本三大夜景として名高いのが函館山。
あと2つは摩耶山と、長崎の稲佐山というらしいのでぜひ稲佐山に行ってパーフェクト取りたいですね。
ロープウェーは11月末頃・18時頃に行っても40分待ちと大人気スポット。
あとさすがの北海道なのでめちゃくちゃ寒いです。山の上はなおさら寒いので、一番防寒具が必要なシーンだなぁと感じました。
北海道大学キャンパス
札幌市内にある北海道大学も結構な観光スポット。
土日に行っても開放されているので、サクッと大学生気分を味わうことができます。
北海道は本州他と比べて鬼寒いので、紅葉もまっさきに枯れていきますが、
今年の冬はなんと行っても暖冬。ギリギリ真っ赤な紅葉を見ることができました。
落ちてはいましたけど。
先程も申した通り、暖冬…にもかかわらず寒いので(?)雪と紅葉という珍しい絵面も見ることができました。個人的には結構グッときた。
と、ダイジェスト形式でまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
この間、3泊4日で他にも
https://www.apathy.jp/entry/2018/11/26/232734/
にも行ったりと、北海道は行けば行くほど新しい発見ができそうな予感がします。
自分の感性と行動力が「試される」…。
そんな気もした北海道旅行記でした。