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就活と音楽って似てると思うんすよ

就活と音楽って似てると思うんすよ

2018-03-01

就職活動[しゅうしょく・かつどう](名)

職業に就くための活動の総称。略して、就活(しゅうかつ)とも呼ばれる。

こんにちは。急に先輩風 吹かし太郎です。口ぐせは「俺もそんなことで悩んでたなぁ〜」です。

さて、3月1日になりました。ついたちではありませんよ、みなさん。[さんがつ・いっぴ]ですよ。意識は高めていきましょう。嘘です。

年度というものは基本的に4月1日にリセットされるものですが、その一ヶ月前にリセットされる時期というものがあります。そうです。就職活動です。

僕も17卒ということで、既に2年前になっているんですが例にも漏れず酸いも甘いも経験しております。

中学も高校も制服にネクタイという文化がない学校に行っており、成人式に初めて結んだネクタイの次の出番が就活…そんな人意外と多いんではないでしょうか。僕もです。

「2月短ぇ〜!」って言ってるのも束の間、急にみんな背筋伸び始めるし知らん単語を

話始めるし、「なんだこいつら」と思っておりました。

(⇔対する2月のバイトしてる僕「チョコファッション最高。」)

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そんな僕でもなんとか就職しています。先に言います。きっと大丈夫です。真っ当に生きてきたならなお大丈夫でしょ。

てなわけで少しでも参考になってくれよ〜!3倍界王拳だ〜!!っていう気持ちで書きます。

僕なりの就活への理解の仕方を記していくので、参考にしてもしなくてもいいです。そこから就活は始まっています。

合説へ行こう

はっきり言いましょう。通称「フェス」です。

音楽フェスってあるじゃないですか?1会場に様々なアーティストがひしめき合い、「誰を見に行こうかな?」なんてワクワクするあれです。あれと同じ感覚です。

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↑ほらいっしょ。

人気アーティスト(企業)はすぐに会場が埋まってしまいます。そうですね。入場規制というものです。でもここは見たい…!そんな時はどうしますか?早めに行動するしかないわけですね。

また、フェスのいいところって”全く知らないアーティスト(企業)も見れる”っていうことだと思うんですよね。それも起こります。もともと好きなジャンルの違うバンドとかも見れる。そんな機会も合説にはあります。

ただフェスのデメリットってなんでしょう。

そうです、持ち時間が短いんですよ。このバンドを知りたい!って思っても勝負曲しかしないアレです。

実はスローテンポな曲の方が得意なバンドも、フェスの熱量を上げようとアップテンポな曲が多いとかやるじゃないですか。アレです。

つまり””ワンマンライブ””に行ってもっと詳しく知らないといけないってことですよ。

企業研究をしよう

フェスで好きなバンド(企業)を見つけたら次は何をしますか。

答えは『そのバンドのことを深く知る』です。CD買ったりバンドのWikipedia見たりするじゃないですか。就活も同じことすればいいんすよ。

いいなと思う企業を見つけたら、その企業のことを調べなければなりません。「どういう職種を募集しています」だとか、「どういう人が向いています」等々。

(ほんとはもっとディープなことを調べておいた方がいいですけども)

最終的にはその熱量が大きい方があとあとテンパらなくて済むからです。

ある程度勉強したら赴いてみましょう。

エントリーしよう

ライブに行きたい!そんな時どうしますか?

→チケットを購入しますよね。つまりそういうことです(断言)

エントリーというのはその会社に行きたい!って公言するようなこと。ライブで言うチケット買ったから!次のライブ参戦するから!卍みたいなことです。

ただ、人気の高いアーティストはライブのチケットさえ買うのも難しいように、人気の企業はエントリーでさえ一苦労ということもザラ。例えばWebテストを行ったり、期限がついていたり。説明会に行かないとダメ、っていう時もあります。ただ、このエントリーという工程自体はWebでポチポチすることが多いので、結構な数になるかもしれません。

そうしてチケットを手に入れたら、いよいよです。

企業説明会へ行こう

“”ワンマンライブ””へ行きましょう。

合説との違いはずばり尺の長さ。いいことももちろん、「どういうところは課題です」というようなことも言ってくれます。ファンもニッコリです。

ライブを見終えたら、どうします?そそくさと帰っちゃいますか?

いやいや、ここでライブとの大きな違いが現れます。それは「疑問点を直接聞ける」ことです。

音楽の終演後演者さんに「あの曲はどんな気持ちで書いたんですか?」なんて聞けるはずありませんよね。というか聞かないであげて。

対して説明会では思っている不安点、疑問点は存分にぶつけられます。「こうだと思っていること」と違うのならば、その時点でそこの就活は辞めれる、そんなことも可能です。

ライブへ行ってしまえばあとはチャレンジのみです。ここからがある種本番ですね。僕のネタも底をつきてきました。

選考に耐えよう

今までライブに行くために勉強したり、ライブに行ってみたりで様々な熱量を抱えてきました。今度はその熱量を放つだけでございます。

ここで大事になるのが1番有名なアレですね。履歴書。

大抵の企業はエントリーのみでは選考を絞れず、改めてその人のことを知ろうとしてくれる機会を作ります。その第1歩が履歴書ですね。

そして履歴書選考が通ると、”その履歴書を基に”面接へと入っていきます。つまり、面接は基本的に履歴書の話を行うわけです。

つまり就活が始まった今、後々のことを考えて履歴書を作っておき、そのことについての解答とかを考えておくとめちゃめちゃ楽になります。僕はそれができなかった。

また、面接の選考は「浅く広くタイプ」が基本だと思います。Q1にA1の返事。

ただ、まれにあるのが「深く狭くタイプ」です。普通にテンパります。あと嘘を書いているとここで完全にやられたりします。

実体験をそのまま書いて、それがあるから今なにができるか?を話せたらすごいイイですよね。ビジョン見えてる感じが最高にCool。

…とまぁ、雑につらつら書いてみました。

余談ですがリクスーを着ているJDはもれなく可愛く見えるという現象があります。僕は合説でその現象に陥りました。そんな可愛い子を見に行くべくがんばってたりしてましたしね。

なんにせよそんなどうでもいいことをモチベーションに、気楽にやることが一番のポイントだと思います。息抜いて生き抜こう(どこかのキャッチコピー)