私最近MNPというものを行い、同時にスマホを買い替えまして。→こちらの記事
Xperiaのいいやつっていう感じなんですけど、購入からはや一週間が経ち。使用感について書いておこうかなと思いましてね。やってきましょう。
デザイン面・外観
サイズW77mm×H156mm×D7.9mmです。重さ191g。
画面サイズは約5.5インチ。ちゃんとSONYです、4Kディスプレイになっております。
一般的に5.5インチはPhone&Tabletの造語「ファブレット」という種類に分別されます。ファブレット、懐かしい響きですね…僕が以前使っていたそれもXperiaのZ ultraもファブレットと言われていました。
↑まな板で電話してるんか?と煽られまくった記憶
裏面。今回はSIMフリー版を買ったので、”doc○mo”みたいなロゴが全体見渡しても入っていないのも良い特徴です。そんでもってPremiumの名の通り、しっかり鏡面仕上。高級感ですね。
持った時の感じ。普通にわかりやすいので言うと、iPhone8Plusと同じ感じです。僕持ってないけど。
あとこの写真でわからないかもしれないけど、電源ボタンがマットブラックなんすよ!今まではシルバーとか丸型ボタンだったのが、指紋認証を搭載していてかつ色味に合うように仕上げられています。Premium、本気です。
スペック周り
Premium、といってるもんですから内蔵メモリもRAM4GB、ROM64GBとすごいです。ROMはiPhone256GBとかと比べちゃうと霞みますけど、RAMはiPhoneXでも3GB。
すごい簡単に言うと、処理速度がすごい早い(意訳)ってことです。
あとCPU。Qualcomm MSM89982.45 GHz(クアッドコア)+1.9 GHz(クアッドコア)オクタコアという普通に読んでも僕もあんまりよくわからないものが乗っているんですけど、いわゆるめっちゃ賢いっていうやつです。
言ってることがよくわからないと思うのでこちら電池消費を測定してくれるアプリBattery Mixで。昔々Androidを使っていた人ならわかると思うんですけど、Androidの一番の敵が「発熱」だったんすよね。
時にホッカイロと揶揄されるように、本体温度が36度とかをウロウロすることもザラ。おかげで電池消費も馬鹿早く、iPhoneへと人が流れていくことが多くありました。
めっちゃ賢くなったということはどういうことかと言いますと、処理にそんなに頭を使わなくて済むようになった、ということです。
この画像を見てください。黒く薄い線が温度のグラフなんですけど、充電時こそ30度を超えていますが平常時20度前半を安定している………!そんでもって、充電を辞めてから無駄に電池消費することなく4時間ほども持っているではありませんか…!
と、久しぶりにAndroidを使っていて感動を覚えたのです。やっと対等に勝負ができている…。
外回りして移動中ぽちぽちしていても、帰宅時70%とか持ってますからね。ほんとすごいことになってきた。
関係ないけどケース装着。
安心と信頼のSpigen社のXperia XZ premium用RUGGED ARMOR(ラギッドアーマー)ケース買いました。1200円。やっすい。
はーいこれです。
一番の特徴が、この伸縮性。やわらか~いお陰で、もし落としても衝撃を吸収しおります。
つけた感じ。さすがSpigen社。設計もばっちりでピタッとくっついてます。もし外す時難しそうなくらいピタッと。
一番思ったこと。
と、まぁ今までのAndroidとはなんだったんだろうか…と思わせてくれるような最高な機種なんですけども、持っていて一番思ったのが
「所有欲の満たされ方がすごい。」ということです。
背面のことマットできれいな鏡面もさることながら、画面をつければサクサク挙動、シームレスにやりたいことをでき…
「いいモノを持ってるんだ」と思っちゃうようなスマホです。ぶっちゃけ、完成形じゃないですかこれ。
や~ね、前記事も言いましたけど、お金もやっぱかかってるんですけど、その分リターンがでかい買い物をしたなと思います。こいつと心中しよう、そんな気分になる機種です。元アンドロイダーの皆さん、出戻りのタイミングは今でもいいんです。