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秋の六義園と染まってきた身体の話

秋の六義園と染まってきた身体の話

2017-11-26

全然関係ない2つのトピックスを書こうと思って、タイトルにぶち込んでみたらリズムが結構キマってて、案外それっぽいタイトルになりました。こんばんは。

新しい言葉の並びやらキャッチコピーやらを考える時って、意味もそうですけど結構リズムで決めるきらいがあるなぁって思います。

さて、つい先日東京は駒込の六義園(りくぎえん)というところに行ってきました。名目としては、「夜の紅葉を見てみようやないか、ましてや彼氏彼女がいない人たちで寂しさを紛らわせようやないかの会」です。わかりやすいですね。傷の舐め合いです。

行ってきたはいいものの、よくよく考えたらまず六義園ってなんだ?って思ったので調べてみました。

六義園は、徳川五代将軍徳川綱吉側用人柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。1695年(元禄8年)に加賀藩の旧下屋敷跡地を綱吉から拝領した柳沢は、約2万7千坪の平坦な土地に土を盛って丘を築き、千川上水を引いて池を掘り、7年の歳月をかけて起伏のある景観をもつ回遊式築山泉水庭園を現出させた。

・・・つまりは、庭園ってことですね。まぁたしかにその言葉でまとまりますね。

まぁ、とりあえず写真を載せてみます。

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入り口の門をくぐり、「順路」と書かれた看板に沿って道を往くと、ライトアップの光がちらほらと見えます。まず目に入るのがこの竹です。

ただでさえ迫力がある竹がライトアップされることでより大きく見えます。

庭園内はもちろんキレイに整備されており、話をしながら歩いていてもちゃんと人の流れができています。安心して紅葉をゆっくり見て歩けます。

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ここが中央の池部分です。ぶっちゃけきれいに撮れました。かっこいい。

目的の紅葉、とはいきませんでしたが、なんともきれいな景色を見ることができました。この日は風がほぼ無風で池が静かだったおかげで、鏡のような状態になっていました。それがなお綺麗。

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この「闇の中にまぎれて出てきたレベル上げ用の敵」みたいな団子も食べました。僕的に、団子はやわもちが好きなので、カリッとしちゃうとすごく苦手なんですね。

ただ、店員さんの優しさ故僕が財布とかを片付けていると、ずっと炭火で温めてくれててですね。ちょっとカリッとしちゃいまして。うん。店員さん、すごい話しやすかったから詫びにお付き合いしてほしい。

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これは手前にピントが合ったものです。

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これは最近のインスタ映えブームにちゃんと対応したゾーンです。 #ファイナルファンタジー って付きそうですよね。綺麗でした。

これで思い出したんですけど、今なんか渋谷で青の洞窟的なスポットやってるみたいですね。行きたいな。センスだけは女子を肉薄してますからね僕。

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と、そんな感じの六義園でした。これはこれで、お昼のきれいな秋晴れの時に行ってみたいなという気持ちも生まれましたね。良きところ。

せっかく東京に住んでいるわけですし、色々なところを見て回るべきだなぁと再認識した次第でした。

さて、冒頭「2トピックある」と言ったものの、もう一つのトピックがマジでオープニングテーマくらいの軽いやつなのでここで話すのも億劫なんですが、最近髪の毛の調子がイイです。

いや弱い。エピソード力が弱い。E力が弱い。

一人暮らしを始めるにあたって、大阪の頃よりもしっかり”生活”をしようと決めまして。細かいところで言うと、大阪の頃なんかコンディショナーしないとか。そういう。一人暮らしを始め、コンディショナーをする+ドライヤーまでかけてます今。超意識高めてます。

でもその甲斐あってか、朝起きるとハクナマタタばりのライオンキングが始まるくらい頭が爆発していた髪の毛も落ち着きを習得し、なんと髪の毛がぺったんこになったりもしていました。もはや僕のものではない。

でも、それを見た僕はこう思うのです。「身体が東京に染まってきている…」と。

そんな感じです。